団長シリスの采配でエルヴァの砦の赤竜隊へ一人、出張応援勤務となったルーシェ。彼女の任務内容も知らされず、手放す形のスメラギ隊長は超不機嫌。エルヴァで会議となったら、公休潰して前倒しで出かけて行ってしまいました。
自分以外がルーシェに「隊長」と呼ばれるのを聞いてブリザード状態になるスメラギと、彼の視線の冷たさに粗忽ゆえについに見捨てられたと確信してしまうルーシェ。赤竜隊長や青竜隊長代理は、互いのダダ漏れ真意を取り違える二人を遠い目で見守って…。
隊長の自覚はけっこうキッパリと来ました。
アズィール帝国から、あの<星読み>と第二皇子がちょっかいかけて来てルーシェは危機一発、でもかなり色々なものを得たのかも。
父前大公の死の謎を解き、密猟を暴き、スメラギを進ませた。
仄めかされるスメラギの出自を、シリスはどうしたいのだろう?。この御方、ホントにいろいろ鍵を握ってますよね。
魔法のモヤがかったようにルーシェが王女って結論に行かない隊長、その事実とカップリングのお膳立てまでも…と知った時が怖いです(笑)。
ルーシェの父上と同期ながらお若く見える赤竜隊長グレンさん、平民からシリスに取り立てられた青竜隊長代理のレオンファルドさんがなかなか良いです。
職場○○出来る時間はあと一ヶ月位しかないけれど次もポンポン進むのか。けっこうデレなスメラギのオンとオフも楽しみだし、グレンの語った女王陛下と前大公様の馴れ初めは、ぜひちゃんと読んでみたいですね。