昔出てきたキャラを再登場させるのは良いんだけど、ラストバトルの相手が
リサイクル料理人ではイマイチ盛り上がらない。
まあしかし、一巻から十巻まで一気に読めるスピード感は流石。ナガレイシだね。
前作は主人公で超絶技巧でありながらボコボコにされてしまうときもあるという
危うさが面白かったが、青年になり計算高い料理人に成長してしまった。
頼もしくもあるが、強すぎるのも漫画として起伏に欠けるのではないか?
そう考えると、十巻で終わって良かったのかもしれない。
最終巻でこの漫画のテーマ「一品に全力投入、故にストーリー性を感じさせる」
という、現在の料理界の粗雑に対するアンチテーゼで締めくくられており、
上手くまとまっているような気もする。
次は「鉄鍋のジャンG」とか、老人になったジャンの活躍とかみてみたいかも。