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鉄道連絡船細見 (キャンブックス)
 
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鉄道連絡船細見 (キャンブックス) [単行本]

古川 達郎
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

1908年に青函連絡船が開設されて100年。鉄道連絡船にスポットをあて、その功績を見直す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

古川 達郎
1923年兵庫県に生れる。1944年横浜高工(現・横浜国大)造船工学科卒業。1946年国鉄に入社。函館にて青函連絡船の修繕工事の監督業務を担当。1953年本社(東京)に転勤。連絡船の改造および新造工事の監督業務を担当。1977年鉄道技術研究所(国分寺、現・鉄道総合技術研究所)に転勤。連絡船研究室主任研究員。1979年国鉄を定年退職。その後、ディスプレー会社(株)ブラックアートセンター(東京)に勤務。1993年同社退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 192ページ
  • 出版社: ジェイティビィパブリッシング; A5版 (2008/11/28)
  • ISBN-10: 4533073190
  • ISBN-13: 978-4533073199
  • 発売日: 2008/11/28
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 335,190位 (本のベストセラーを見る)
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形式:単行本
青函連絡船という特殊な運用を期待されて設計されたフネそのものが知りたいという期待に十分応えてくれる内容です。
青函連絡船の使命といえば、何といっても鉄道車両の航送にあります。
さらには、津軽海峡という外洋を航海するという使用条件、これらを安全にという最低条件のもと様々な英知が結晶され
最終の津軽丸型へと発展した経緯が、豊富な写真と図解によりとてもよくわかります。
さすがは、青函局の元技師の筆による本だなぁと思います。
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3 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
 巻末の著者プロフィールによれば、著者は造船工学科を卒業し、国鉄の船舶技術者を勤めあげた方とのことである。
 元国鉄職員の書かれたキャンブックス鉄道シリーズの連絡船の本ということでかなり期待していたが、結果は少々期待外れであった。それは、「元国鉄職員」「キャンブックス鉄道シリーズ」ということで、鉄道を連絡する、また鉄道車両を積込む、など鉄道連絡面に比重を置いた連絡船の本かと思っていたが、実際はかなり本格的な「船」の本であった。すなわち、造船や進水に関する話であったり、船舶全体における鉄道連絡船の位置付け、船の構造や甲板の名称、船体の塗装などの話にかなりのページをさいている。鉄道との「連絡」に関しては、しっかりした地盤が必要な鉄道の駅と、深い水深が必要な港をいかに近づけ便利に連絡するかという観点から桟橋の改良や築港の歴史、桟橋に付帯する駅及び連絡「線」の移設の歴史については相当詳しく記述している。結果、鉄道ファンの興味の中心と思われる桟橋のある駅に直接接岸して鉄道車両を船体中に積込むという観点の記事は相対的に少ない。可動桟橋の仕組みや、バランス良く鉄道車両を船体に積降しするノウハウ、重い機関車を連絡船で輸送したい時はどうするのか、など知りたい情報はまだまだある。このあたりの記述にかなり物足りなさを感じたので、鉄道ファンとしては星3つとさせていただきたい。(鉄道ファンにはむしろこちら (イカロス出版「鉄道連絡船のいた20世紀」) をお勧めしておく。)
 ただし船舶ファンの人達にしてみれば5つ星級の大変貴重な資料かつ書籍であるかも知れず、公平性の観点からもそちらの方々のレビューも期待したい。
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