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鉄道員 ぽっぽや [VHS]
 
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鉄道員 ぽっぽや [VHS]

高倉健, 降旗康男 VHS
5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • 出演: 高倉健
  • 監督: 降旗康男
  • テープ数:: 1
  • 販売元: 東映ビデオ
  • VHS発売日: 2000/04/21
  • 時間: 112 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B00005GOXL
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: ビデオ - 4,866位 (ビデオのベストセラーを見る)
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商品の説明

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家族の死に目にすら立ち会わないほどかたくなに、職務に忠実な自分の生き方を貫いた老鉄道マン。その自責と救済の幻想譚である。確かに高度経済成長期のころはこんなお父さんめずらしくなかったなぁ…という懐古の思いで多くの(特に年輩の)人々の共感を呼んだ、降旗康男監督作である。
演出は手慣れていて描写に過不足がなく、赤い色をポイントに、寒い北国の張りつめた空気が観る者に伝わってくるかのような映像も美しい。しかし、なんといっても一番の見どころは、これが5年ぶりの映画となった高倉健のさりげなくも入魂の演技だろう。妻の遺体を前にしての涙の落とし方、娘の入院先からの連絡を駅舎でじりじりと待つ後ろ姿、また担当路線の廃止が早まったと知らされての落胆や嬉しいことがあったときの困ったような表情など、そのリアルな存在感が静かに心を揺さぶる。(武内 誠)

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ぽっぽや 2004/7/5
 かつては炭坑の町としてにぎわいを見せ、掘り出した石炭を運ぶためにレールが敷かれたのだけど、時代の変化によってすでに廃線が決まってしまった、そんな北海道の寂しいローカル線の駅長さんが高倉健さん。親子2代にわたる鉄道員として生まれ育ち、鉄道は大好きなのだけど鉄道以外はちょっと不器用で、もうすぐ定年を迎えようとしている。

 頭の中は鉄道のことでいっぱいで、職務に忠実で責任感に篤い人だから、自分の子どもが死んでしまったときも、奥さんが病気で亡くなってしまったときも、駅を離れることができなかった。だけど、彼はだれよりもなによりも家族を愛していた。それはね、生まれたばかりの赤ちゃんのために大きな人形をクリスマスプレゼントに買ってきてあげたり、奥さんのお骨を胸に抱えながら男泣きに泣いたことでわかる。男は人前でむやみに泣くものじゃないなんて無骨な考え方かもしれないけど、健さんにはそれがとてもしっくりくるから、どうしようもない。ストイックな美学っていうのかなあ。わたしなんかがいうまでもなくって、健さんってかっこいいよね。

 病気の奥さんをひとり町へ送り出すシーンで、窓ガラス越しにそっと手と手を触れ合わせるところなんか、これが永遠の別れになることを予感していた奥さんの心をうまく表現していて、大竹しのぶさんうまいって思ったし、降旗康男監督にわたしじょうずに泣かされちゃった。

 ところで、この映画はちょっぴりファンタジーでもあるの。あんまりくわしく話しちゃうと、興ざめしちゃうのでここではこれ以上は解説しないよ。広末涼子ちゃんの演技もとってもよかったよ、とだけいっておきましょう。あーうらやましい、わたしも健さんの胸に抱かれてみたい…

 それにしても、北海道の冬ってすごい。想像を絶する雪景色。東京の雪はあれが雪か?って思わずいいたくなってしまうほど。そんなすごい雪が毎日ですものね。寒がりで軟弱なわたしなんか到底暮らせそうもない。

 映画の舞台になった幌舞という駅は実在したのでしょうか? 廃線になってしまったローカル線はたくさんあったと思いますが、幌舞駅を探しても見つからなかった。当然いまの地図じゃなくて、20年前の地図を見て調べてみたのですが… たぶん、駅名は架空だと思うのだけどもし実在していたらぜひ教えてくださいね。

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原作に忠実 2003/10/4
By oseh13
原作は浅田次郎による短編である。原作が短編である場合、映画化に当たってしばしば新しいエピソード(特に艶っぽいもの)が入りがちであるが、この映画は原作に忠実である。北海道と言う北の大地の名もない駅の一人駅長。妻の死にも子供の死にも仕事を優先して立ち会わなかった実直な男が、ある日成長した娘の妖精と会って、幸せのうちにプラットホームで昇天する。その鉄道員を高倉健が渋く演じ、娘役を当時高校生だった広末涼子が演じている。涙無しには見られない。
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1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
人生をかけて自分の仕事を貫き通す姿勢に憧れを感じます。
侍のような精神というのでしょうか。
いい作品だと思いました。
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