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鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)
 
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鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) [文庫]

浅田 次郎
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (84件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 518 通常配送無料 詳細
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商品の説明

受賞歴

第117回(平成9年度上半期) 直木賞受賞

内容紹介

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた―。心を揺さぶる“やさしい奇蹟"の物語…表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。第117回直木賞受賞作。(解説・北上次郎)

登録情報

  • 文庫: 304ページ
  • 出版社: 集英社 (2000/3/17)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087471713
  • ISBN-13: 978-4087471717
  • 発売日: 2000/3/17
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.4 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (84件のカスタマーレビュー)
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カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー
17 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
「ラブ・レター」がお気に入りですね。

主人公の吾郎の視点にすっかり入り込んでしまい、電車の中でボロボロと来てしまいました。

金の為に売った戸籍を使い、結婚した事になっている商売女の白蘭の死。

遺体を引き取りに行くが、手紙でしか彼女を知らない吾郎。

最初は嫌がります。

しかし白蘭の手紙内容…「結婚してくれてありがとうございました」という言葉。

嬉しさ、寂しさ、辛さ、いったものを拙い日本語で綴っている事が文面から伝わります。

上手い…吾郎の彼女への思いは愛では無かったのかもしれませんが、

最後のシーンがとても好きです。

全体を通して「幽霊」というキーワードが良く出ます。

個人的に読了感が芳しくない作品もあったので、

満点とまではいきません。

が、本棚に入れる充分の価値がある本だと思います。
このレビューは参考になりましたか?
33 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 上手としか言いようが無い 2005/1/30
By くにたち蟄居日記 トップ1000レビュアー VINE メンバー
形式:文庫
 まあ 他のレビュアーの方と ほぼ同様に涙無しに読むのが難しいということを まず言い切ってしまおう。
 それにしても 比較的辛口批評も多いこのコーナーで 涙涙の大雨であり 冷静に考えて 何で かように皆さんの紅涙を絞っているのか。
 やはり 設定 道具立てが抜群に日本人には効いてしまうのだと思う。
 雪国、鉄道、駅、廃線最後の日(定年最後の日にも読める)、仕事一途、無口、娘、茶碗、赤い半纏、
 並べているだけで 目頭が熱くなってくるぐらいである。日本人の泣き所をことごとく「攻めている」としか言いようが無い。例えば逆を書いてみると
 南国、飛行機、空港、開業日、遊び好き、話し上手、親父、フォーク、白い水着
となり これはどう見ても泣ける話でもなく コメディーの匂いがぷんぷんしているではないか。
 そう考えると 誠に浅田次郎は「悪党」であると 目を拭いながら苦笑いしてしまう。
 小生も中年男ではあるが たまには 本を読んで泣くことも「誇りに」思わせてしまうような本です。誰かも仰っていますが 電車の中では読まないように。読んじゃって 泣いちゃって 周りの人にじろじろ見られちゃったら 表題をその人に見せてやればよいと思う。向こうも 案外 思い出し泣きをするかもしれませんから。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 何回読んでもいい本だなあ。。。 2008/9/7
形式:文庫
「ぽっぽや」を読むのはこれで3回目。 何回読んでもいいなあ。

僕のお気に入りは

 鉄道員
 うらぼんえ
 オリヲン座からの招待状
 ラブレター

です。少し「お涙頂戴」的な表現もありますが、それはそれで、その表現の仕方がさすが浅田次郎先生!、とても うまいなあ と思います。

不幸な境遇、環境、関係 の中でも、
「一筋の光明が見えるんだ。」

そして、真剣に生きている人には
「奇跡」が舞い降りるんだ。

と言うことを伝えてくれる小説です。 
また、この気持ちを忘れてしまいそうな時に読みたいと思います。
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 涙無しには読めません。 2003/1/12
By カスタマー
形式:文庫
この本は鉄道員を筆頭に、その他8つの短編小説からなる本です。個人的に一番よかったのは「角筈にて」でした。感動して涙が止まりませんでした。本当によかったです。鉄道員は私的にはあまり好きではありませんでしたが、これも涙無しには読めませんでした。とにかく感動できる本です。泣きたい人はどうぞ!
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:文庫
 「鉄道員(ぽっぽや)」「角筈にて」「ラブ・レター」を抽出すると5つ星の出来。
 表題作は、映画の方でより有名になっているが、映画の方は(DVDに別途レビューした)色々と指摘点有りながらも、主に健さんの存在により難を隠し、感動出来る作品となっているが、原作の方は、僅か40ページ程度の作品ながら、良く纏まっている。
 映画より淡々としていながら、情緒に強く訴えるものが有る。
 「角筈にて」は、著者自身の後書きにより、自身の経験を基にしたと明かされているが、それを知るまでも無く、著者の魂が込められている事が一読して伝わって来る。
 如何なる事情あれ、愛する父に「捨てられた」心の傷は、実子と変わりなく暖かく育ててくれた遠縁の家族、その家庭で一緒に育ち、やがて妻となり生涯を共にするまたいとこの久美子、そして父の最後の言いつけを守り、自らの不断の努力より得た社会的地位をもってしても、ついぞ癒す事は出来なかったのである。
 子を持つ親であるなら、あるいはこれから親になろうとする人なら、子供の親になる意味、一人の人間の人生を生み出す意味を考える上で、一読すべきであろう。
 何も感じないなら、親にならない方が良いかも知れない。
 「ラブ・レター」は若干感傷的で女性受けしそうな作品であるが、それでも良く出来ているし、著者が読者に伝
... 続きを読む ›
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最近のカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0 chira3903
映画を先に見たうえで購入させて頂きました。
満足度100%以上です。
投稿日: 4か月前 投稿者: chira3903
5つ星のうち 5.0 良い本だと思います。
浅田次郎氏の短編集。良い本だと思います。
恥ずかしながら、浅田氏の長編は読んだことがありませんが、短編は小気味よく軽快感があります。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 石井輝義
5つ星のうち 5.0 生前愛し合い、今は冥界の人となったが、彼らとの心温まる再会のシーンに泣かされる。。
鉄道員は何回読んでも泣かされる表現力は素晴らしい。
ラブレターの白蘭のいじらしさ、純情に心が震える。
投稿日: 8か月前 投稿者: 清水 幸男
5つ星のうち 5.0 あなたに起こる やさしい奇蹟
「鉄道員(ぽっぽや)」をはじめ、短篇8作品が収録されています。
1作目「鉄道員」
2作目「ラブ・レター」
3作目「悪魔」... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: COZY
5つ星のうち 4.0 泣きました。良かったです。
角筈にてで、泣きました。切なくて愛があっていいお話で良かったです。
投稿日: 12か月前 投稿者: kato
5つ星のうち 5.0 「よく、がんばったな」
幼くして亡くした娘。自分を捨てた父親。大好きだったおじいちゃん…に会える。「よく、がんばったな」と言ってくれる。長い間忘れていた昔の事が、どっとよみがえる…。社会... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: ばんぺいゆ
5つ星のうち 5.0 鉄道員
が映画になったのも納得。ちょっと切ない短編集、、、、。一人でしっとりと。
投稿日: 13か月前 投稿者: 伊藤三智夫
5つ星のうち 4.0 映画を観て読みました
「鉄道員」「オリヲン座からの招待状」の二つの映画を観て、原作に興味を持って読みました。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: レブロン
5つ星のうち 5.0 泣けました
短編集です。その中でも私はぽっぽやに惹かれました。
鉄道が好きなこともありますが、かたくなに職務を全うする家族に対して不器用な老人の身に... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: なああも
5つ星のうち 4.0 ラブ・レターは、泣けました。
幽霊が出てくる作品が多かった。

「うらぼんえ」では、完全に主人公以外の人とも会話していた。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: アイスガイ
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