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鉄道ひとつばなし3 (講談社現代新書)
 
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鉄道ひとつばなし3 (講談社現代新書) [新書]

原 武史
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容説明

「原さんの思索のスケッチブックは車窓なのだ。
そこには近代ニッポンが息づき、
鉄道と歴史が大好きな少年がいる。」――重松清氏推薦!

消えた駅弁、東大合格上位校と鉄道の意外な関係、
うなぎ弁当食べ歩き、時刻表旅行のススメ……
線路の彼方に孤高の“鉄”学者は何を見たか?
どこから読んでも愉しめる、待望のシリーズ第3弾!
爆笑必至の「日本の廃線シンポジウム」も収録。

内容(「BOOK」データベースより)

消えた駅弁、東大合格上位校と鉄道の意外な関係、「うなぎ弁当」食べ歩き、時刻表旅行のススメ…孤高の鉄学者は何を見たか。

登録情報

  • 新書: 256ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/3/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062880954
  • ISBN-13: 978-4062880954
  • 発売日: 2011/3/18
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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By ns8915
シリーズ3作目の本書。
そろそろネタ切れかと心配になることがないのは著者の奥深さを感じられて好感が持てる。
前作にもあった、座談会形式の廃線シンポジウムも秀逸で笑いながら読むことが出来た。
残念なのは、マニアと称する愛好家に対する差別意識が相変わらず強いこと。
たとえどうあれ、愛好家をフェチ呼ばわりするのは常識ある人間として恥ずかしいことではないか。
(たぶん直らないだろうけれど)こういう性格は直して欲しい。そうすればもっと魅力的なシリーズになるはず。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 革命人士 トップ500レビュアー
鉄道がらみのエッセイ集第三弾。単なる少年時代の車窓回顧、過去のテーマの焼き直しなどさすがにネタ切れ感が漂う。しかし、著者の得意分野である天皇論やニュータウンに絡んだ秀作もぽつぽつ。戦後、列車が高速化し冷房が入ると、車内の人間関係が無機質になった。それは団地の無機質な人間関係と相似する、という多田道太郎の指摘を引いたエッセイは心ににじむ。タイやインドの1等列車では一個人としてバラバラな乗客なのが、3等だと「乗客同士」という感情が湧くのと似ている気がした。

何と言っても良かったのが、最終章の廃線の霊を鉄博に呼びたもうた廃線シンポジウム。元は1,2でやっていた全国路線を擬人化したシンポジウムの焼き直し。だが、廃線にされたという無念の思いを抱え、恨み言も山ほどあるだけに、路線シンポより遥かに面白い。初出の廃線に生没年(運用期間)があるのも泣かせる。根北線は13歳で夭折してしまったかと思えば、百歳以上生きたのに、新幹線開通であっさり捨てられてしまった信越本線横川−軽井沢間などなど。廃線によってモータリゼーションが進んだのではないか、代替バスは不便…など廃線に伴う問題を廃線の霊を通して語る。ご当地の言葉で、なんで国鉄は〜、なんで自治体は〜と恨みつらみを語るのを読んでいると、面白くも物悲しい。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By kaizen #1殿堂
ひとつばなし という名の話がたくさんある。

感想は1つだけ。
安全と「安全」
の話題は
太宰治の 人間失格
志賀直哉の 灰色の月
雨宮処凛 中央公論2008年4月号
という文学の題材。

やられた。
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