(総合5/10点)
第12話「DOOMS DAYS」★★★☆☆5/10点
作画が丸と棒で描かれる場面など、若干ペースダウンの気配は
否めませんが、上から目線の勘違いな人が富と権力を持った場合に
起こりうる犯罪の拡張版を見ているかのような感触を受けました。
今まではあくまで当事者達だけの小規模だった問題が
たった一撃で東京に拡大する様を魅せる様と、全体のために
個人を切り捨てる上層部(外野)の残酷な処置の怖さが際立っています。
愛着や情の無い冷ややかさって嫌ですね・・・
第13話「STAND BY ME」(終)★★★☆☆5/10点
見方や考え方によっては悲しく、空しさ残る最後にちょっと胸が切なくなりました。
個人的にはシリーズ通して、生きていることの実感と辛辣さをそれとなく
描いている部分に注目していたので、安易で短絡的なハッピーエンドを用いずに、
今回の二人の生存が本当に幸福か不幸かと苦悩させるようなしこりを残した終わりは
非常に好感が持てました。
短期のシリーズとはいえ、この結末が次期に生かすことができれば
さらに面白くなるのではないでしょうか。動きの滑らかさはあいかわらずでしたが、
しおんの設定がほとんど意味を成さなかったのが残念でした。