内容紹介
街のシンボルでもある放送用鉄塔の建設が進む東北の都市を舞台に、その麓に暮らす人々の生活を情緒豊かな筆致で、丁寧にたんたんと描く。小説家・斎木と草木染作家・菜穂の夫婦を中心に、喫茶店のオーナー夫妻、単身赴任のサラリーマン、一人暮らしの老婦人など、それぞれの家族が抱える喜びや哀しみを四季おりおりの草花や野鳥などに溶け込むように語っていく。2004年大佛次郎賞受賞作、待望の文庫化。
内容(「BOOK」データベースより)
小説家・斎木と草木染作家・奈穂の夫婦を中心に、野草園の整備などに尽くした元園長、歌仙に詳しい喫茶店のオーナー夫妻、妻との心のすれ違いに悩む単身赴任のサラリーマン、庭にたくさんの植物を植える一人暮らしの老婦人など、鉄塔の周辺に暮らす人々の心優しい物語。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐伯 一麦
1959年宮城県生まれ。仙台一高卒。上京して週刊誌記者などを経て電気工として働くかたわら執筆活動を続け、84年「木を接ぐ」で海燕新人文学賞を受賞。以後、90年『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞、91年『ア・ルース・ボーイ』で三島由紀夫賞、97年『遠き山に日は落ちて』で木山捷平文学賞、2004年『鉄塔家族』で大佛次郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年宮城県生まれ。仙台一高卒。上京して週刊誌記者などを経て電気工として働くかたわら執筆活動を続け、84年「木を接ぐ」で海燕新人文学賞を受賞。以後、90年『ショート・サーキット』で野間文芸新人賞、91年『ア・ルース・ボーイ』で三島由紀夫賞、97年『遠き山に日は落ちて』で木山捷平文学賞、2004年『鉄塔家族』で大佛次郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)