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鉄のライオン (光文社文庫)
 
 

鉄のライオン (光文社文庫) [文庫]

重松 清
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

一九八一年三月。大学の合格発表のため遠く離れた西の田舎町から東京に来た「僕」。その長旅には同級生の裕子という相棒がいて、彼女は、東京暮らしの相棒にもなるはずだった―。ロング・バケイション、ふぞろいの林檎たち、ボートハウス、見栄講座…。「’80年代」と現代を行き来しつつ描く、一人の上京組大学生が経験する出会いと別れ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

重松 清
1963年岡山県生まれ。’91年『ビフォア・ラン』でデビュー。’99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞、’10年に『十字架』で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 251ページ
  • 出版社: 光文社 (2011/4/12)
  • ISBN-10: 4334749313
  • ISBN-13: 978-4334749316
  • 発売日: 2011/4/12
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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1980年前後に大学生活を送った人なら 誰もが 「わかる わかる」と自分の学生生活を思わず投影させてしまう ノスタルジックな 内容です。短編集なので 半身浴しながら 一話ずつ読むのが 毎日の楽しみでした(*^_^*)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By Nyanko トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
重松清さんとは2歳違いなので、ほぼ同世代です。
80年代に上京して、学業やクラブ活動に打ち込む充実した学生生活を「送っていない」人には
たまらなく面白い小説です。
無駄な時間を過ごし、下らないことばかりやって反省しても
明日からの生活は何も変わらないという無軌道で出口が見えなくて何か鬱々している
そんな気分と、それを取り巻く80年代の気分が本当に懐かしかったです。
80年代に上京し、青春時代は東京で過ごした皆様に是非オススメしたい1冊です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
重松さんはこの本のタイトルを、雑誌連載時の「エスキス’80」から「ブルーベリー」へ、そして「鉄のライオン」へと変更されています。
その理由はご本人が「あとがき」の部分に述べられているのですが、僕も今年51歳、本文中の「青春時代・・・好きだった歌…甘酸っぱさ・・・
顎をグッと引く感じ」この言葉が僕のこころを捕えたまま離れなかった。これが重松さんなんですね。
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