2010年にノーベル化学賞を受賞された北大の
鈴木章先生の研究内容や歩まれた軌跡を第三者が
簡潔に記した本です。
ボリュームが少なく、平易に書かれているのであっという間
に読めてしまいます。門外漢の方にも理解できるように、簡単
に受賞対象の研究の説明がなされています。
「カップリング」という言葉自体は高校の化学で出てきますが
忘れている人も多いでしょう。
写真を見るにつけ、こういう人生の歩み方、齢の重ね方をしたいと
心から思いました。
印税は科学コミュニケーションに関する公益団体に寄付されるそうです。
欲を言えば、ちょっとボリュームが少なすぎるかなあ。