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鈴木敏文の「統計心理学」―「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む (日経ビジネス人文庫 (か3-2))
 
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鈴木敏文の「統計心理学」―「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む (日経ビジネス人文庫 (か3-2)) [文庫]

勝見 明
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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鈴木敏文の「統計心理学」―「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む (日経ビジネス人文庫 (か3-2)) + 鈴木敏文の「本当のようなウソを見抜く」セブン-イレブン式脱常識の仕事術
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商品の説明

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   セブン-イレブンを勝利に導いた総帥、鈴木敏文の発想法と思考力に注目し、「55の金言」とともに紹介した1冊。

   著者によると、鈴木敏文の発想の根本には、「時間軸で変化の流れを大きく捉える視点」「時間軸を輪切りにし断面を見る視点」「時間軸で未来から見て今を位置づける視点」「脱経験的思考」「陰陽両面的志向」の5つの視点があるという。ここで述べられている「時間軸」の概念は、一流の経営者がよく口にするものであり、この「時間軸」を考慮に入れるのと入れないのとでは、物事のとらえ方が大きく異なってくるようだ。

   また興味深いのは、鈴木敏文が「メタ認知」に優れているという指摘。これは、著者の言葉を借りれば、「自分の頭のなかに『もう一人の自分』がいて、今の自分の思考を、もう一段上から客観的に見て判断する」能力のことであり、勉強法で有名な和田秀樹も指摘している優れたビジネスパーソンの資質である。

   このように本書では、優れたビジネスパーソンに必要なさまざまな資質・視点を紹介しているが、もっとも注目したいのは、鈴木敏文が日頃、いかにして情報をとらえ、その裏に隠された真実を見抜いているか、という点である。情報の先にある「顧客の心」にまで迫っているあたりは、さすが小売業界の重鎮。小売業に携わる読者に限らず、得るところの多い1冊である。(土井英司) --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

商品の説明

鈴木敏文の「統計心理学」 「仮説」と「検証」で顧客のこころを掴む
この不況下でも圧倒的な強さを見せる「セブン-イレブン」。1店舗当たりの平均日販額は66万円(2002年2月期)を超え、他の大手上場コンビニチェーン7社の平均を19万円も引き離している。

この「セブン-イレブン」を創業以来30年間にわたって育ててきた現会長鈴木敏文氏の経営学を、そのユニークな発言を軸に分析・解説したのが本書だ。

「今の日本のどこが多様化なのでしょうか。私が商売を通じて見る日本人の姿は、明らかに“画一化の時代”です」「今、必要なのは先手を打つことではなく、いつでも変化対応できる体質を作っておくことです」などの言葉には重みがある。

一歩間違えば現場もデータも「本当のようなウソ」を語ると言う鈴木氏が、統計データから何をどうやって見抜くのか。問題意識の持ち方など、自分で考えることの重要性に改めて気付かせてくれる。

( 稲田由美子)
(日経レストラン 2002/12/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。


登録情報

  • 文庫: 265ページ
  • 出版社: 日本経済新聞社 (2006/03)
  • ISBN-10: 4532193206
  • ISBN-13: 978-4532193201
  • 発売日: 2006/03
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (23件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本
 コンビニ最大手セブンイレブン社長鈴木敏文氏の経営における発想には、多分に統計心理学の考え方が取り入れられている。しかし、それは単に統計的手法、心理学的手法を科学的に取り入れているということではない。純粋に買い手、つまりお客の立場に立ってものを考えることをかたくなに実践することである。頭で理解し、話すだけの経営者は多いが、それを愚直なまでに実践し、そのために毎日、1000万人の顧客データを分析し、先行情報をもとに仮説を立てて行動してみて、POSデータを使って検証する。その積み重ねによって、他のCVSとは格段の差をつけ業界ナンバーワン企業となっている。年間30億円をかけて毎週1200人のOFCを集めたFC会議を開催するなど、ダイレクトコミュニケーションにもこだわりを持つ。

 その鈴木社長から生まれる金言の数々は、それだけをとらえると一風変わって聞こえるものが多い。しかし、これらの金言集を通して、頭が固まってしまっている自分の発想方法に改めて、新しい空気が送り込まれ、顧客に対する気持ちが大きく変化したことを実感できた。
「不景気だから物が売れない」「客がどんどんわがままになってきた」と感じ始めているあらゆる業界の経営者,スタッフ,ビジネスマンに,今の時代を切り抜けていくために必要な視点を与えてくれる良書。

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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
イトーヨーカ堂、セブンイレブンのトップである鈴木さん理論を第三者の観点からインタビューなどを通して記述してある書。ダイエーの中内さんは現場主義であるのに対し、鈴木さんは数字主義。その根底にあるのは下記のように読み取れました。
・数字における仮説と検証を最たるものとする。それは常に挑戦の姿勢であること

・上記を実現するためにはそれなりの統計が必要である
・また統計学を左右する一番の要素は心理学
・多様化の時代といわれているが、その瞬間瞬間をみたとき、日本は画一的な世界であることがわかる
・目指すべきところはお客さま視点のお店
・他店を真似するのではなく、本来どうあるべきかをすべて自ら考える

不景気やデフレという言葉が蔓延していますが、それは旧態価の仕事を続けている限りなくならなくて、破壊と創造を成し遂げてはじめて次の光が見えてきます。そのために自らを信じて突き進む(ただし考えの視点はあくまでもお客様視点であること)こと、突き進むための確固としたデータを揃えること、そして常に仮説と検証を実施することがこれから生き残るための策となるでしょう。

本書の中にはいたるところにインタビューなどを通しての鈴木さん談話がのっており、非常に理解しやすく、かつポイントをおさえていると思いました。
打倒セブンイレブンを目指す人、鈴木さんを知りたい人一読の価値ありです。

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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
どんな時代でも成功する経営者の発想が、収録されている鈴木敏文さんの発言(金言1-55)や著者の解説を通して見えてくる。読者はいろいろなことを学び取ることができる。鈴木敏文さんの本質は何だろう。「条件つき確率の操作」ではないかと思う。事象Bの起きる確率は、事象Aが起こった上でなら高まることがある。P(AかつB)/P(A)。Aを原因で、Bを結果と見れば、例えば「、夏にはアイスクリームが売れる」を普通の人は思い浮かべる。ところが、冷夏だと売れないし、バカ陽気な冬には売れる。より有用な条件つき確率のセットは、「お客が暑いと感じる日にアイスクリームが売れる確率は高い」である。「常識のウソ」にとらわれず、新鮮で有用な条件つき確率のセットを発見するのが、セブン!・イレブンの経営力の秘密かも知れない。

 夏の甲子園は木内幸男監督の常総学園が優勝した。木内さんの野球も巧妙な「条件つき確率の操作」に秘密があるようだ。他の監督さんにはないほど、有用な条件つき確率のセットを豊富に持っていて、練習で選手に染み込ませ、試合で使い分ける。優勝は必然に近い。木内幸男さんは、高校野球界の鈴木敏文さんのように感じた。お二人とも傑物である。

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キャンペーンとは何か
統計のハウツー本でありながら、いきなり序盤に「ハウツー本は読むべきではない」と書かれている点が、面白かったです。この本を読んでいる人を、全否定しているのです。続きを読む
投稿日: 20日前 投稿者: ゆっくり読書
どこが統計か?
鈴木氏の信奉者はありがたがるんだろうけど、統計学と心理学に興味のある自分には駄本としか思えなかった。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: 落花星
得られることが多い一冊
成功体験を消して新しい仮説をたてることの難しさを、何度も何度も同じことを言い続けて実行に移していく様は本当に見習うべき。正しいことは言い続け、実行し続けるからこそ... 続きを読む
投稿日: 18か月前 投稿者: SlotBacker
べた褒めすぎる。
とにかくべた褒めである。
鈴木氏が稀代の経営者であることは十分伝わる(私自身もそう思う)が、... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: Forest
参謀的な感覚、データで企業を動かす。
トーハンに務められていた経緯から、商売に対するデータの考え方が面白い。絶対にまねができないと思うが、読み物として非常に面白いかった。統計というのは、商売に必須なの... 続きを読む
投稿日: 2010/4/1 投稿者: 後生畏るべし
ぜひ日頃の思考に取り入れていきたい
色々と言われているセブンイレブンだが、
やはりここまで成功したのは鈴木氏の大きな功績によるもの。... 続きを読む
投稿日: 2009/12/3 投稿者: hiddenstar
説得力あり!やることやっている人は成果が出せる。
単純に理論中心の本がおおかったり、コンセプトを語る人は多いが鈴木敏文さんには実践力、... 続きを読む
投稿日: 2009/10/19 投稿者: マイク島田
商品サイクルの変化
当書に書かれている商品サイクルの変化:富士山型→茶筒型への変化の項は小売・食品関係に関する仕事につかれている方は必読部分だと思います。
投稿日: 2008/10/10 投稿者: hiropon
学説すら否定できる鈴木敏文という人の凄さ!
商売は経済学で動くのではなく,(顧客の)心理学で動く,学者の理屈を真っ向否定した実務家鈴木敏文だから言える明言である.鈴木氏以外の経営者であれば経済学者,経営学者... 続きを読む
投稿日: 2008/7/12 投稿者: 和泉 茂一
セブンイレブンの強さ、鈴木敏文の凄さが十分に伝わってくる!
セブン&ワイグループの鈴木会長の凄さがダイレクトに伝わってくる。... 続きを読む
投稿日: 2008/3/1 投稿者: ふとあご
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