(日経ベンチャー 2005/03/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
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何が面白いかというと 鈴木の人間洞察力が非常に現実的で面白いからである。確かに心理学者も「消費者の心理」であるとか 「現代の気質」等はいくらでも論じているわけだが 鈴木が決定的に違うことは 自分の「仮説」をセブンイレブンという実際の店舗で「実験」しているところである。売上の結果という形であがってくる数字は あらゆるアンケートであるとか有識者の意見を超えて 目に見えるものであることは 紛れも無い事実である。
「消費者は何に重きを置くのか」「消費者は何を求めているのか」と書くと立派なビジネス書だが 「消費者」を「人間」と置き換えてみると 即 心理学、哲学、宗教書である。そう考えると 鈴木がセブンイレブンという「実験室」で行って 得てきたデータは 人間洞察の宝庫であると言っても 果たして否定できようか?
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