すっごく面白い本でした。
兼若先生を存じていたので、まるで目の前でお話されているような
茶目っ気たっぷりの感じで面白かったです。
イチゾー君と一緒に韓国の地方を回りながら、
韓国豆知識のようなものが次から次へと飛び出して、
話の5%くらいは韓国語交じりの日本語だし、
文体といったら、兼若先生が目の前でお話されているような感じで、
(つまり、至って口語体)
とっても楽しくおかしく読むことができ、
また大変勉強にもなりました。
たとえばハングルは世宗大王が文盲をなくすために作った、
くらいの知識しかありませんでしたが、
上流階級からの反対、中国からの圧力など
私が知らないことに対して、ユーモアたっぷりに
分かりやすく本を通じて教えてくださいました。
韓国や韓国語が好きな方なら、オススメです。
表紙にもあるように、免税店とかミョンドンとか出てこない、
ディープな韓国です。