こう言っては何ですが、突発的に金魚を飼うことになってしまった人にとても優しいつくりの本だと思います。いや、私のことなんですが。
以下目次と、簡単に説明を紹介してみます。
1 金魚のいる風景
文京区の本郷周辺で、金魚を飼っているお店(喫茶店だったり床屋さんだったり)の方々の金魚との付き合い方を紹介しているコーナー
2 金魚たち
代表的な種類やちょっと変わったミックスの紹介。
3 金魚の飼い方
金魚を飼うためのコツとアイデアの紹介。
あまり準備もせずに飼い始めてしまった初心者が一番知りたいところを教えてくれる。
4 金魚の育て方
毎日の飼育・管理の基本について。大層な器具がなくても日々の手間さえかければ大丈夫というあたりを教えてくれる。
5 金魚と日本人
日本における金魚の歴史。
6 金魚の病気
病気とその原因・治療法など。
7 金魚の繁殖
繁殖のさせ方、準備、稚魚の育て方など。
今年、地元商店街の夏祭り(7/25)で十数年ぶりに金魚すくいをしてしまった私が知りたかったあたりが、主に3と4で説明されていて、非常に重宝することになりそうです。
塩素がティッシュペーパーやビタミンCの飴で抜けるなんて初めて知りました。
読み物としても十分楽しいのですが、それ以上に、大層な設備を持っていない・用意できない人のための本といったカンジでしょうか。
本格的に飼っている方には物足りない部分もあるかもしれませんが、それでも一見の価値はあると思います。