内容紹介
すべては一通の手紙から始まった。金大中政権発足以降、12年間もの間身を潜めざるを得なかった金賢姫が昨年、韓国の議員に出した手紙には大韓航空機爆破テロをでっちあげとし、日本人拉致被害者たちを死亡とする数々の虚偽に対する厳しい告発が綴られていた。いまも続く北朝鮮の情報操作の虚妄をあばく証言録!。
内容(「BOOK」データベースより)
二〇〇三年秋、大韓機爆破テロの実行犯、金賢姫元工作員の周辺で不審な出来事があいついだ。小泉訪朝とほぼ軌を一にして展開した「金賢姫ニセモノ」キャンペーンが本格化したのだ。以来、身を隠している金賢姫氏は、二〇〇八年十月、ついに沈黙を破り、韓国の前国会議員に一通の手紙を書いた。それは、いまだに続く北朝鮮の情報操作を厳しく告発するものだった―。飯塚さん父子との面会へとつながった金賢姫氏の手紙、著名な韓国人ジャーナリスト趙甲済氏による単独インタビューを収録。面会までの日韓双方の動きを追い、「なぜ北朝鮮は生きている田口八重子さん、横田めぐみさんを“死亡”と言ったのか」という拉致問題最大の謎を、西岡力氏が解き明かす。被害者の奪還に道をひらく最重要レポート。