中高時代にブラスバンド部に入っていたので思わず購入しました。この本を読んで、部活動ってこんなに意味のあることだったのかと考えさせられました。いままでは、趣味を学校で応援している程度の意識しかありませんでしたが、授業では得ることのできない経験ができる場なのだとわかりました。しかも、その経験が今後の自分に役立つ場になるとは思ってもみませんでした。
金賞よりも大切なことと金賞は相関関係にあって、金賞よりも大切なことができていないと決して金賞はとれないし、金賞をとるような学校はみんな金賞よりも大切なことが分かっているのではないかと感じました。
教育の問題がいろいろ言われている昨今ですが、こんな現実的な教育も非常に大切なことだと感じました。全国にこうした生徒達が増えてくれたら、ずいぶんと学校なんかもかわるんじゃないでしょうか。
この本の中で印象的だった内容のひとつが、野球部の生徒さん達の対応でした。ブラスバンド部だけじゃなくて、学校全体がそういう雰囲気になっていくのだなということに驚きました。やっぱり教育って大事なんだなと思い知らせてくれた本です。
ぜひ続編も読みたいです。