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金融工学 マネーゲームの魔術 (講談社プラスアルファ新書)
 
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金融工学 マネーゲームの魔術 (講談社プラスアルファ新書) [新書]

吉本 佳生
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)

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キャンペーンおよび追加情報

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

基本はサヤ取り!これが現代の錬金術の真髄だ!!
「デリバティブ」「ヘッジ・ファンド」……世界の金融危機を引き起こした元凶、難解な高等数学を駆使した金融工学の正体を解き明かす!!

コンピューターと高等数学を駆使して金融商品を開発するための研究は、“金融工学”と呼ばれています。では、金融工学によって生み出された金融商品を利用すれば、そうでないときよりもずっと上手にカネ儲けができるのでしょうか。つまり、金融工学はマネーゲームで成功するための魔術、情報技術と金融技術を駆使した“現代の錬金術”なのでしょうか。……きちんと調べてみると、そういった金融商品は、場合によって大損する可能性がある、むしろリスクの大きな商品だったりするのです。……金融工学の実像を把握し、それがカネ儲けの魔法なのかどうか知りたいという人は、ぜひ本書を読んでください。金融におけるリスクとは何か、オプション取引とは何か、といったことをきちんと理解した上で、金融工学の本質を説明したつもりです。

内容(「BOOK」データベースより)

基本はサヤ取り!これが現代の錬金術の真髄だ!!「デリバティブ」「ヘッジ・ファンド」…世界の金融危機を引き起こした元凶、難解な高等数学を駆使した金融工学の正体を解き明かす。

登録情報

  • 新書: 240ページ
  • 出版社: 講談社 (2000/4/20)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062720140
  • ISBN-13: 978-4062720144
  • 発売日: 2000/4/20
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 152,436位 (本のベストセラーを見る)
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
今まで金融工学に関する比較的易しい本を読んできましたが、本書の説明が一番分りやすかったような気がします。何冊も読んでいくうちに私自身の理解が深まったということも否定できませんが、本書ではあまり話を広げずに説明する内容を絞り込み、執拗なほど同じことを別の角度から説明するよう試みているのがその一因と思います。実務ではこんな簡単な話ではないのですが、考え方の基本を理解する上では、思いっきり説明を簡素化しているのが成功しているのでしょう。ただ、オプション・プレミアムを本格的に理解しようと思ってる人間にとって、こういった説明は単なる気休めに過ぎないので、初めて金融工学の考え方に触れる初心者を対象者にしたものと考えていいでしょう。

また、冒頭で金融工学が金儲けの魔術たりうるかという問題提起をしていますが、裁定取引が金融工学の基本前提であることを徐々に明らかにしていく点も全体的に話が締まって見える印象を受けます。

何冊読んでも理解できなかった初学者の方におススメします。
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By ともぱぱ 殿堂入りレビュアー トップ50レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
したので、用語を理解するために本書を購入しが、図解入りの丁寧な説明でとてもわかりやすかった。リスクの種類と測り方、ポートフォリオ理論、デリバティブに関し、先物取引、オプション(コールとプットの2種類があることを初めて知った)取引、スワップ取引、そしてブラック=ショールズ式を検証する章ではオプション・プレミアムの考え方からモンテカルロ・シミュレーションまでを説き、金融工学でカネ儲けはだきるのか?の章で締める。

10年前と現在で金融工学の基本に違いがあるとは思えず、今でも本書は初心者にとって金融工学の最良の入門書ではないだろうか。

サヤ取りこそ金融工学の本質と喝破した点は、世界を駆け巡るマネーのめまぐるしい動きを見れば正しいと実感できることだし、チキンレースのような金融工学のジレンマまで解説してくれる。

あだ花のようなBMPブームの渦中で読んだ貴重な本で、金融工学は数理工学であることを理解した。カネ儲けの仕組みを特許の対象とするかの議論は措くとして。
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14 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
今はどうか知りませんが、ポートフォリオ理論からブラック・ショールズ式までを、数式をまったく使わずに理解できるような本を書いたのは、この人が初めてのはずで、非常に優れた啓蒙書だと思います。

内容的には、「金融工学の悪魔」と重複する点が多いので、こちらから先に読むことをお勧めします。

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