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金融と法 -- 企業ファイナンス入門
 
 

金融と法 -- 企業ファイナンス入門 [単行本(ソフトカバー)]

大垣 尚司
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

豊富な金融実務経験と,大学における講義経験をもとに,「金融」に必要な法律知識と,それを金融実務上でどう活用すべきかということを,実務に即しながら,図やコラムを多用し,わかりやすく解説している。金融マン必携の書。

内容(「BOOK」データベースより)

現代ファイナンスは、専門性の高いものへと体系化し、高度の一途をたどる金融技術を理解するための基本的な考え方や知識を解説すると同時に、そうした先端部分で、法律がどのような役割を果たしているのかを主として法技術の視点から明らかにすることを目的とした一冊。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 646ページ
  • 出版社: 有斐閣 (2010/5/31)
  • ISBN-10: 4641135630
  • ISBN-13: 978-4641135635
  • 発売日: 2010/5/31
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 3.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
お勧めです。 2010/12/22
By fantian
形式:単行本(ソフトカバー)
金融の基礎概念、エクイティファイナンスの基礎、デットファイナンスの基礎、信用補完について概説している。
類書を読んだことがないので、比較はできないが、法科大学院修了生・司法修習生レベルの者が、
ファイナンス法関係の基礎について、大まかな知見を得るには、良いテキストのように感じた。

ただ、自分の能力不足のせいかもしれないが、
各章がややぶつ切りになっていて、
金を流す、という広い意味でのファイナンスを、
法的に規律するとはどういうことか、という体系だった視点までは提示されているとは言えず、
それについては自分の中での体系化、咀嚼が必要であるように感じた。

あと、法学教室に連載していたので、ある程度幅広い対象の読者を想定していたせいか、
募集株式の発行、保証など、勉強が進んでいる者には、ある程度、既知性のある事柄を扱っているところも若干ある(重要なものであるから、省くわけにはいかないのかもしれないが…)。

とまれ、入門者のテキストとしての価値は十分にあるように感じ、ありがたいので、後篇が待たれる。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本(ソフトカバー)
本書は比類なきオリジナリティを持つ。

従来ファイナンス関連の解説書というと、1.銀行実務本(預金、貸出、回収、担保。。支店実務)2.証券取引規制本(規制側の観点)、3.コーポレートファイナンス本(米国版教科書のいわばヨコをタテにしたもの)4.ハイテク本(デリバティブ、ポートフォリオ、リスク等)など、ある意味でステレオタイプの物が多く、独自の体系、語り口を持つものはなかった。

本書は著者の(おそらく最先端の)実務経験並びに教職経験を踏まえて、上記の類書のように書き易いところだけをまとめるにとどまらず、ファイナンスのことを分かろう、使おう、創っていこうとする人のニーズに応えられるように構成に十分な工夫がされている。

書名(金融と法)が意味する如く、法律的な説明をしっかりして、ファイナンス全般を鳥瞰している。
基本的なファイナンスのバリエーションに関し取引の法律的な(契約上の)構成をしっかり踏まえて上で、取引規制、会計、税法、カネ(ピュアファイナンス)等の多方面から“分かる”形で解説されているところが素晴らしい。

従って学習用に最初から読んで言っても良いし、実務用にレファレンス的にも使える。

例えば第14章はファンドあるいはCIVのスキームに関する説明であるが、今までこのあたりをここまで網羅的に解説できた類書はなかったと思う。

また随所に(ファイナンス)市場の更なる発展のための著者の熱い意気込みを感じる。

今後ファイナンスの発展形(ストラクチャードファイナンス等)を扱う第2部を刊行予定との由で、大いに期待したい。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By TK
形式:単行本(ソフトカバー)
とても充実している。

不動産ファンドでドキュメンをしているが、普段扱っている契約書の条項の背景となる法律・金融の考え方が整理できた。
読んでて面白いと感じる専門書に久々に出会えた。

ただ、この分野の実務経験がない人にとってはピンと来ない部分が多いかもしれない。

後日刊行予定の後編が1日も早く登場することを願っている。
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