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金色のガッシュ!! 31 (少年サンデーコミックス)
 
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金色のガッシュ!! 31 (少年サンデーコミックス) [コミック]

雷句 誠
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)

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登録情報

  • コミック: 187ページ
  • 出版社: 小学館 (2007/12/15)
  • ISBN-10: 4091212271
  • ISBN-13: 978-4091212276
  • 発売日: 2007/12/15
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.4 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
 愛すべきキャンチョメを、愛しいままに我々が「さよなら」出来たのは、彼のパートナーである「鉄のフォルゴレ」との、魂の対決でした。
 「シン」の力を体得したキャンチョメの変異は、ガッシュの全能力を以ってしてさえ、圧倒する力。
 それ以後、デュフォーが懸念していた方向に、キャンチョメは向かいます。力を持ってしまうと「変わってしまうものがある」‥‥その言葉通りに。
 それを命がけで立ち塞がるのは、愉快なフォルゴレ、ではなく、かつて、ライオンの凶暴さを剥きだしにしていた頃を乗り越えた、カバの優しさと強さを持つ、フォルゴレの「切な過ぎる怒り」‥‥‥そして、最高のカッコ良さ。
 最もファニーなコンビが、これまでの伏線が最高に生かされ、かくも壮絶な別れを告げるという結末を迎えるとは‥‥‥この物語は、何度、熱い涙を私たちに流させるのか。

 奇しくも、ルーパーとパピプリオも、ここまで生き残ってきた本質「母性の力」が、明らかにされ、衝撃的な自己犠牲のシーンを目の当たりにすることになります。

 そのような最終的な局面の、キャラクターたちの背負う背景は、あの「ゴームとミール」にも用意されていて、キャンチョメとの戦いでゴームは「自分にも友達というものがあることを知る」のです。いやー、なんという圧縮度かと、心が震えました。ミールの、ゴームへの「切ないまでの説教」と、彼女の、ガッシュたちに対する、心にも「ある」捨て台詞のクールさには、最後までシビれました。

 涙くしては見えられない、再び判り合えたキャンチョメとフォルゴレの別離の直前、こうしたアマゾンのレビューすら含めて、現代のネット社会の匿名性の闇に通じる、痛烈で、勇気のある台詞を、あえて、自戒を込めて、引用させて下さい。
「ガッシュが、絶対に王になって、僕らを全員、必ず生き返らせてくれる。ガッシュは僕の親友だぜ。僕より落ちこぼれだったけど、僕よりも、他の誰よりも強くなったんだ‥‥。こんな‥‥隠れて攻撃してくるような卑怯者には、絶対負けないよ」
 
 キャンチョメが、誇らしいのは、誇らしく友を語ったこと。

 素晴らしい作品です。
 そして、次回以降、タイトルの通り「ガッシュは金色に輝く」ことでしょう。
 でも、金色に輝くのは、全ての誇れる、本当の勇気のある者たちも、です。

 その輝きを、「隠れて攻撃してくるような、卑怯者」が発することは、ない、のです。
 どれほどの最新機材や、力があろうとも、心の闇、衝動的で短絡的な執念を制御出来ない、その程度の「車に乗るだけで性格が変わる程度の、低レベルの闇」に呑まれた者には。

 心の闇を制する時、金色の光も同時に体得することを、この作品は教えてくれます。
 自戒を込めて、このアマゾンのレビューが健全化することも、「あの子たちと、そのパートナー」は、心身を削って、教えてくれます。

 キャンチョメ、さようなら‥‥‥。
このレビューは参考になりましたか?
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 原田 祐嗣 VINE™ メンバー
形式:コミック
ガッシュの進行上,いつかはこの日が来るのはわかっていた.キャンチョメとフォルゴレの別れ,想像するだけで涙が出た.

雷句先生は見事にオイラの想像を上まわってくれた.週刊誌でこのクオリティを続けてくれた先生に感謝と脱帽を.そしてゆっくり休んでいただいて,またすばらしいマンガを描いていただきたい.
このレビューは参考になりましたか?
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:コミック
笑いと涙を巻き起こしつつ、
「100人の魔物の子の中のたった一人だけが勝ち残る」
という1つの結末に向け、しっかりと一直線に進んでゆく。

意外とシンプルな計算の「組み合わせ」によって書き進められる雷句さんの漫画は、
それでいて人間にとって大切なものさえも教えてくれる。

●世界を消滅させようとする魔物「クリア・ノート」と、
「ガッシュチーム」との戦い!!!
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