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量子もつれとは何か―「不確定性原理」と複数の量子を扱う量子力学 (ブルーバックス)
 
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量子もつれとは何か―「不確定性原理」と複数の量子を扱う量子力学 (ブルーバックス) [新書]

古澤 明
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 840 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容説明

量子もつれでわかる新しい量子力学の世界 「2つの量子は離れていてもつながっている」というアインシュタインを悩ました現象を、不確定性原理と量子光学の実験を通して解説する全く新しい量子力学入門書

内容(「BOOK」データベースより)

アインシュタインを悩ませた「量子もつれ」の正体とはなんだったのか?不確定性原理と波の重ね合わせから導き出される量子もつれを駆使して、まったく新しい量子力学の考え方を提示する。

登録情報

  • 新書: 192ページ
  • 出版社: 講談社 (2011/2/22)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4062577151
  • ISBN-13: 978-4062577151
  • 発売日: 2011/2/22
  • 商品の寸法: 17.2 x 11.2 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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17 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By t-tatsumi VINE™ メンバー
 量子エンタングルメントは非常に不思議な現象なので、説明することも理解することも難しいと思います。それでも自然科学の魅力的な現象の代表のようなものなので、興味から本書に期待する人も多いのではないでしょうか。しかし、本書の内容は非常に敷居が高いです。内容の殆どは、量子エンタングルメントを検証するための光学実験の説明に充てられているからです。電磁波である光の量子的側面や高度な実験系の説明が多く、それらを理解できる読者はどれほどいるのだろうかと疑問に思います。また、同じ場所という意味も含むようにとらえられる「同時」という言葉や「値が確定した状態の重ね合わせ」など、読者が混乱する文章が多いです。本書を根気強く丹念に読めば、量子エンタングルメントをある程度理解できると思いますが、この現象について知りたい方より、むしろこの検証実験に興味がある方向きだと思います。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
むすかしい 2011/10/27
Amazonが確認した購入
筆者の責任ではないですけど、むずかしいです。
「重ね合わせ」って対象物に影響を与えずに測定することは
人類には未来永劫不可能だという絶望からできた理論でしょうか?
もしこれができると量子暗号も崩壊するんですよね?
よくわからなかったので電磁波の本から出直します。
いつかリベンジするためにこの本はしまっておきますね。
このレビューは参考になりましたか?
9 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
 従来、「光は波でもあり、粒子でもある」とか「光子はエネルギーを持つが、質量のない粒子である」として、光は波と粒子の両方の性質を持つとする二元論解釈がなされてきました。そして、波動力学をベースとした量子力学の基本原理である不確定性原理から導かれる「量子もつれ」の存否については、量子力学誕生以来、議論が戦わされてきましたが、近年その存在は否定できない事実となってきています。
 本書は、一般にはなじみのない「量子光学」という光の場を量子化する量子光学的手法で、著者自らの研究・実験を踏まえ、「量子もつれ」更には「量子テレポーテーション」「量子コンピューター」という量子力学の最前線を解明、多くの図式を使って分かりやすく論理的に解説しています。
 著者は「量子もつれ」は二つの量子(系)の重ね合わせ状態であり、重ね合わせはもともと波動干渉のことであるとします。そして、「量子もつれ」の解明には、光子のような粒子像はなじまないとし、粒子像は「諸悪の根源である」と述べ、「光は波である」との一元論を明確にします。
 筆者はこの本を読むことによって、「量子もつれ」或いは、量子力学の根本である「不確定性原理」(の正しさ)について、段階を画した大きな一歩を進めて理解できるようになったと思っています。多くの人にこの本が読まれ、ベストセラーの一冊になることを期待しています。
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