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野蛮なやつら (角川文庫)
 
 

野蛮なやつら (角川文庫) [文庫]

ドン・ウィンズロウ , 東江 一紀
5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

カリフォルニアでマリファナのビジネスで成功していたベンとチョン。だがメキシコの麻薬カルテルが介入し、友人にして二人の恋人オフィーリアが拉致されてしまう。二人は彼女を取り戻すために危険な賭けにでるが--

内容(「BOOK」データベースより)

舞台はカリフォルニアのラグーナ・ビーチ。2人の若者ベンとチョンは、幼なじみのオフィーリアとの友好的な三角関係を愉しみつつ、極上のマリファナの栽培と売買で成功を収めていた。だがメキシコのバハ麻薬カルテルが彼らのビジネスに触手を伸ばす。傘下入りを断った2人に対し、組織はオフィーリアを拉致。彼女を取り戻すため、2人は危険な賭けに出るが―。鬼才ウィンズロウの超絶技巧が冴え渡る犯罪小説の最進化形。

登録情報

  • 文庫: 468ページ
  • 出版社: 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012/2/25)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4041001749
  • ISBN-13: 978-4041001745
  • 発売日: 2012/2/25
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 2.7  レビューをすべて見る (6件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 194,058位 (本のベストセラーを見る)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By カスタマー VINE™ メンバー
今回もメキシコの麻薬戦争を題材に、軽妙洒脱な物語が展開する。

「犬の力」が、血の滴るステーキとすれば、こちらはハンバーガーくらいでしょうか。

どうしても比較してしまうが、これはこれで面白い。しかし、ジョーク5割、アクション2割、その他3割という感じで、「夢中で読む」とまではいかなかった。

ただ、麻薬戦争に関わる主人公達を含め「野蛮人」と言い切る姿勢は、相変わらず著者の麻薬への怒りの発露といえるのではないだろうか。

旅や通勤のお供には丁度いいくらいの内容ですので、同氏のファンなら十分に楽しめると思います。

初めて著者の作品に触れる方は、これだけ読むと「なんだこりゃ?」と思うかもしれないので、他の作品を読んでから、本作を手に取って頂いた方がいいと思います。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
今が旬か 2012/2/29
 読み始めたら、やはり、食事中も手放すことができなかった。
 麻薬、抗争、恋愛、友情というテーマは金太郎飴のごとくで、これまでウィンズロウを読んできた者には、ストーリーも意外性はないのだけれど、ついつい読まされてしまう。
 解説で、続編の手法まで聞かされると、ややしらけてしまうが、また買ってしまうんだろうな。
 おもしろいんだもの。
 
このレビューは参考になりましたか?
4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
話としては
トラウトマン大佐(ランボーの上司みたいなベン)率いるランボー(みたいなチョン)+リスベット/ミレニアム(みたいなオフィーリア)を核とするスタイリッシュ麻薬製造販売チーム VS
伝統の、しかしチョッと間抜けなメキシカン麻薬組織 との死闘なのだが、同じ作家の同じく米墨麻薬戦争を描いた<犬の力>の様な全編を
ヒリヒリした感覚が貫く様な文体を期待すると、これがチョット違う...
勿論、麻薬組織側の内部通報者を狩りたてる凄まじい内部制裁の描写とか、何時ものリアルな銃撃戦も、250ページ過ぎからは用意されており
十分楽しませてくれるのだが、今回は作者の<お遊び>が、訳者に言わせると<お茶目>ブリが過ぎすぎている感じが...
勿論、これは作者が今回本作に振り当てた文体であり、それを好めるか否かは、こちら側の問題で、私自身はあんまり好きにはなれなかった。
オフィーリアと母親との会話なんか、バカバカしくて殆どスキップ、そういう意味では、結構短めの一作だった。
ベン、チョン & オフィーリアの三角関係にしても、嫉妬も確執もなく、最後まで3Pハッピーみたいな関係で、ほとんど大人のファンタジー、それがリアルな麻薬抗争
と絡まされても、こちらには、どうにも埋められないチグハフグを感じてしまった。
どうしようもない麻薬汚染の実態に<犬の力>ではウインズロウは(訳者曰く)怒っていたのだが、ここでは、あきらめてしまったのか...
<もう、ふざけるしかないよネ>と言った気分なのか...
それでも、十分☆4の物語なのだから、<恐るべし>というべきか、<次はもういいよネ>と言うべきか....
映画化されたそうで、多分そこそこ面白いものになるだろうけど、<一食抜いてもどうしても>と言う気には今の所なれない。
(「サトリ」の続編にも触手は伸びない)
いいから、「犬の力」続編か、スピン・オフ(カランがいい!)書いてくださいョ。
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