野菜だけでおいしいごはん (集英社be文庫 しA 36)最近、マクロビオティックが流行しているせいか、野菜のお料理本は、ずいぶん増えました。
「美しくなる」とか「病気を治す」とか「病気を防ぐ」とか「環境に優しい」とか、もちろんそういう目的があって、野菜だけの食事を摂るというのもアリでしょうが、それだと「ねばならない」ことが多くなって、ちょっと、試してみようかな?ぐらいな気持ちの人間にとっては、結構ハードルが高くなるような気がします。
この『野菜だけでおいしいごはん』は、庄司さんが本当に野菜が好きだから、大好きな野菜を美味しく食べることを考えてできたレシピだけが掲載されています。
乾物との組み合わせ、ストックできる「塩たまねぎ」や「塩ねぎ」の使いまわし方も、参考になります。ちなみに「塩たまねぎ」「塩ねぎ」は、刻んでお塩でちょっと揉むだけ。(たまねぎの醤油漬け、にんじんの醤油漬けも同様)それで冷蔵庫で保存すれば、1週間から10日はおいしく食べられる、っていうのがいいなぁ〜と思います。作り置きおかずといいながら、3日以内に食べ切ってと言われると、なんとなくプレッシャーをかんじてしまうのです、わたしの場合(笑)。
調理方法も、お鍋でオイル蒸しにするとか、さっと炒める、和えるといった簡単なものが多くて、素材である野菜の味を活かし、かつ手軽に作れるというのが、とてもGood!
それと、基本的に1人分のレシピなので、一人暮らしはもちろん、家族はお肉やお魚も食べるけれど、自分は野菜だけ、といった方にも、手軽に利用できそうですね。文庫本ということで、お値段もお手軽な点も、点数高し!です。