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野菜が壊れる (集英社新書 469B)
 
 

野菜が壊れる (集英社新書 469B) [新書]

新留 勝行
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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野菜が壊れる (集英社新書 469B) + 本当は危ない有機野菜―リサイクル信仰が生み出す「恐怖の作物」
合計価格: ¥ 2,100

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商品の説明

内容紹介

土を殺す化学肥料はもういらない。
毒をまく農薬も、もういらない。
ここまで来ている日本の石油漬け農業の実態! 今世界の至るところで土壌に異変が起きている。経済発展を 支えた石油産業が生み落とし、かつては夢の肥料として歓 迎された化学肥料がもたらしたのは、実は自然の連鎖が破壊され、生産力を失った農地。そこにさらに大量の化学肥料と農薬が投入され続けた結果、見かけは美しくとも中身の壊れた野菜、疲 弊する家畜、それらの加工食品が、食の安全と人々の健康を脅かしている。でも、まだ間に合う、今しかない。ほんものの農業と生 産物の復活のための、再生の道すじとは。

内容(「BOOK」データベースより)

今世界の至るところで土壌に異変が起きている。経済発展を支えた石油産業が生み落とし、かつては夢の肥料として歓迎された化学肥料がもたらしたのは、実は自然の連鎖が破壊され、生産力を失った農地。そこにさらに大量の化学肥料と農薬が投入され続けた結果、見かけは美しくとも中身の壊れた野菜、疲弊する家畜、それらの加工食品が、食の安全と人々の健康を脅かしている。でも、まだ間に合う、今しかない。ほんものの農業と生産物の復活のための、再生の道すじとは。

登録情報

  • 新書: 217ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/11/14)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4087204693
  • ISBN-13: 978-4087204698
  • 発売日: 2008/11/14
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 228,197位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
71 人中、60人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By indoken
形式:新書
冒頭に 野菜のビタミンCや鉄分が極端に減っている という話があり、著者の思いが 興味を引く情報によって 説得力を持って読者に伝えられる。
比較的うまく書かれた本だが、実は大変に問題がある。
著者の思い込みが先にあって、それに基礎知識の不足と付け焼刃の情報が積み重なった結果だろうが、何分 間違いが多すぎる。
虚偽は、窒素肥料によってケイ酸が酸素とケイ素に分解されるとか、おなじ窒素でも有機由来と化学肥料由来とは異なるとか、吸収された硫酸イオンが野菜の葉を焼くとか、ぴりぴり味のメロンはカリウムの影響だとか、化学肥料が根毛を焼くとか、水素イオンが蒸発するとか、タバコ栽培に塩化カリウムを使うとか、かわいらしい間違いから、ノーベル賞級の超トンデモ説まで、枚挙にいとまがない。
為にする著作と思いたくはないが、著者が「電子イオン水生成装置」や「電子有機肥料」を販売する経営者であることを知ると、作為をかんぐらざるをえない。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
野菜の栄養価が昔より減少してきているとか
植物ホルモンに関する説明などクエスチョンマークが付く箇所がいくつかあった。

野菜の栄養価は、たとえば南瓜のビタミンAなどに関しては昔より上がってきているし、
そもそも大昔の定量結果の信頼性も疑われる。品種も変ってきているので、正直正確な比較はできないだろう。オーキシン、エチレンなどの植物ホルモンの説明が本文中の説明でいいのかも疑問。

ただ、こまごまと間違いは確かに多いが、硫安利用に代表される慣行農業の問題などを提起するには良い本だと思った。
効率を求めて硫安使用→土壌酸性化→石灰にて中和という流れでは、資材が高騰している世の中では逆に効率が悪くなってくるだろう。(石灰の利用が土壌のセメント化につながるという指摘があったが、これは本当なのだろうか・・・。)

持続可能な社会の構築が求められている中、農業の改革も必要だろう。
このレビューは参考になりましたか?
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 希望を探して トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:新書
この本では様々な問題が指摘されているが、正直言って、どこまで信じて良いのか分からない。ただ、「問題があるかもしれない」という視点は与えてくれるわけで、そういった見方で野菜や食品を眺めてみれば、これまでと違った風景が視界に入ってくるかもしれない。

特に「化学肥料はどこから来たか」で歴史が語られるわけだが、工業で発生した産業廃棄物の処理方法の一つとして、それを化学肥料に変化させるというものはなかなかうまくやったものだと感心させられる。確かに鉄鋼会社の中には肥料を作っているものもあり、そうした背景があるものと合点するわけだ。

また、ダイズなどを搾油する工程で「ヘキサン」なる溶剤を使っていると書かれており、これが本当だとすると、結構不安になる。ただの醤油と丸大豆醤油の違いが、こんなことを背景にしていると知れば、高くても丸大豆醤油を買わざるを得なくなる。

目の前にある安さに惑わされる前に、この本を読めば「もしかしたら」という視点を作ることが出来るかもしれない。
このレビューは参考になりましたか?
最近のカスタマーレビュー
野菜も人間と同じ
タイトルに惹かれて手にとり、あっという間に読んでしまいました。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: くまくま
冷静な筆致が説得力を持つ。
『野菜が壊れる』(新留勝行著/集英社新書)を読んだ。著者は鹿児島生まれ。農業、畜産への知見豊かな方。... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ひるね蔵
食を見直すきっかけになる本
... 続きを読む
投稿日: 2009/6/28 投稿者: Q-chan
著者の、書かずにはいられない気持ちを感じて欲しい
少しアンテナの敏感な人であれば、日本の食糧行政、特に農業が致命的に道を誤っている事をうすうす感じていたと思う。... 続きを読む
投稿日: 2009/4/12 投稿者: Latino-Heat
国策としての農協の功罪もあったとは
「有機万歳、農薬野菜は悪」というような切り口ではなく、なぜ現在のような状態に... 続きを読む
投稿日: 2009/4/10 投稿者: maui
その野菜で本当に大丈夫?!!!
鉄分やビタミンが年々減り続ける野菜

化学肥料の使用により、セメントのように硬くなった農地... 続きを読む
投稿日: 2009/1/26 投稿者: ☆juri+cari☆
家庭を守る主婦にとって必読の内容です
石油化学製品と農業、特に野菜に焦点を当てて、現在の日本で販売されている農作物がどうなっているのか、化学肥料の問題点、添加物の危険性、有機農法や発酵食品の再評価とい... 続きを読む
投稿日: 2008/12/28 投稿者: はますった。
安い食品に飛びつくのはやめることにしました
驚きの連続でした。野菜の栄養価が減っているなんて考えもしませんでした。農薬は危なそうだなと漠然と思っていたくらいで。途中、「ホントにホントなの?」と言いたいくらい... 続きを読む
投稿日: 2008/12/1 投稿者: がるる315
今日も「国産」野菜が壊れてゆく・・・。
義理の父が農家なのですが、畑に大量の粉「硫安」や「石灰」を撒く。騒音を上げて、耕運機で畑を縦横し、農薬を散布する。... 続きを読む
投稿日: 2008/11/30 投稿者: あるふぁ123
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