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野田秀樹論
 
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野田秀樹論 [単行本]

長谷部 浩
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
価格: ¥ 2,310 通常配送無料 詳細
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合計価格: ¥ 4,410

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

自由へと疾走し続けてきた劇作家・野田秀樹。夢の遊眠社解散以降の全軌跡を演劇評論の第一人者が論じる。『テアトロ』『文学界』等掲載、書き下ろしも含む。

著者からのコメント

~野田秀樹とは同世代ということもあって、演劇評論をはじめてから、
常にその仕事を見つめ続けてきました。
それだけに、いつ野田秀樹についての文章をまとめるかは、
私にとって大きな意味を持っています。
もうすこし、後のほうがふさわしいのではないかと、迷ったのも事実です。
50歳を前にして、ここで一区切りつけておくのも、
先に進むためのス~~テップとして、よいのではないかと踏み切りました。

今回、単行本としたのは、NODA~~ MAP設立以降の作品群に向けての劇評です。
そのほどんどが公演直後に書かれた文章ですが、まとめるにあたって、
すべての原稿に手を入れ、大胆な改訂をほどこしました。
また、「カノン」「農業少女」のように、初演時に劇評を発表していない舞台については、新たに書き下ろす作業をしました。
いずれにしろ、私にとってこの本は、十年間の決算です。~


登録情報

  • 単行本: 256ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2005/1/20)
  • ISBN-10: 4309268196
  • ISBN-13: 978-4309268194
  • 発売日: 2005/1/20
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:単行本
野田秀樹氏。稀代の劇作家・演出家でありながら、この人の作り上げた作品について、きちんと語られた本はこれまでに無かったと思う。

NODAMAPや野田演出作品が劇場にかけられたときに、個々の作品において単発的に新聞・雑誌に発表される「劇評」というものがある。
私も自分が観た芝居の劇評が載っていたりすると、目を通す。そういった劇評の中には、学生の感想文程度のつまらない劇評もあれば、その芝居を観て自分のなかでもやもやと感じていたけれど、自分自身で説明できなかった気持ちをスパッと説明してくれているものもある。
つまらない劇評は、古新聞・古雑誌として消えていくのが相応しいが、ちゃんとした劇評は、今後のためにも残しておいて欲しい。

長谷部さんの劇評は、残しておいて欲しい劇評だ。

この本に納められている芝居は私も全て観ているが、劇評を読みながら、そのときの芝居のシーンが蘇ってくる。
そして、その芝居の時々で発表される単発の劇評の拾い読みでは分からなかったが、この本で10年ものスパンで積み重ねられた劇評を読んでみると、野田作品(=野田さんの思いの表出)がどのように変化してきたのかがよく分かる。

野田作品を観て感動したんだけれど、その感動を言葉にして説明できないもどかしさを感じている方には、お勧めできる本だと思います。

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