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投稿者: dvrm (詳しいプロフィールを表示) 1961年に書かれた、レヴィ=ストロースの主著といわれる著作。この一冊の書物の中には、本人の多くの体験と多くの先人の影響、そしてその全てを総合する著者自身の才能がぎっしりと詰め込まれている。 この仕事でレヴィ=ストロースがなそうとするのは、個々の人間が現実を捉えるやり方、「認識」と、現実を生きていくやり方、「行動」を規定する仕組みについて、西欧で行われている方法と未開といわれる地域で行われている方法には相同性があり、その体系と実践においては実質的な優劣はつけ難いということの証明だ。 具体的には、フレイザーやデュルケム、モース、マリノフスキーなどが行った未開社会の分析について吟味・検討した後に... 続きを読む |
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