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16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
野口整体への誘い。,
By 色々 "いろいろ" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙 (単行本)
ここまで密着して調べ上げた本に出合えるのもなかなかない。野口整体というものは出会った人にしかわからない高い敷居がある。 その敷居を越えると、素晴らしい世界が待っているのだ。 この作者は恐らく調べているうちに出会ったのだろう。 本部道場の事や、野口氏に関する事柄に詳しく触れられているが、そこには野口氏への深い感動と愛情すら感じる。 どうして治療を辞め、自分で調節するといったことを指導するように
22 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
圧倒的な歓喜,
By
レビュー対象商品: 野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙 (単行本)
著者の文章自体がすでに,詩よりももっと詩的な文章で, 本を開く人はまずそのことに心を奪われるのではないでしょうか。野口晴哉という,魅力的な人物に,著者が寄せる気持ちが,ぐいぐいと読む人の心に迫ってきます。 そして,わたしたちの日々のささやかな経験の中に,全生思想の晴れやかな宇宙が顔をのぞかせていることを気づかせてくれます。 じぶんの生と喜びのダンスを踊るような本といったらいいでしょうか。
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
一級の作品,
By 協力太郎 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙 (単行本)
素晴らしい本だと思う。本来、描き出すことも、説明することも難しい何かを、捉まえようとしている。 それに成功しているのかどうかは、読者の判断に委ねられるだろうが。 他の凡百の書籍と比べれば、その質は抜きん出ている。 ただ、野口晴哉自身の著作、さらにはこの著者が翻訳したナムカイ・ノルブの 著作と比較してしまうと、何か物足らないものを感じてしまう。 中沢新一の『虹の理論』を読み直しているような気になってしまうのも 原因だろうが、野口やノルブの著作を読むときに生じる意識の変性が、 あまり起こらないのである。 そこまで期待し、要求してしまうと、点は辛くなる。 そして、後書きの墓の前でのエピソードが、著者の不安の顕われのように 感じられてしまうのである。 しかし、何はともあれ、一級の作品だと思う。
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