内容(「BOOK」データベースより)
ボクシングで鍛え引き締まった体、精悍で端正な容貌。有間靖浩は、銃の修理や自動車のセールスで生計を立てる大学院生だ。猟友である会社社長・石浜からの依頼が、男の胸にくすぶっていた野望に火を点けた。麻薬組織から大量のヘロインを強奪。不正を働く企業家からは大金を掠め取る。女たちを利用し、死体の山を築きながら、疾走する欲望の終着駅とは。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大藪 春彦
1935年京城生まれ。早稲田大学教育学部中退。’58年、大学在学中に「野獣死すべし」でデビュー。江戸川乱歩に高く評価された。独特の乾いた文体、過激なアクション、銃や車の精密描写などで一躍人気作家に。日本のハードボイルド史に残る数多くの作品を書き上げている。’96年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)