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野獣の王国 (ニチブンコミックス)
 
 

野獣の王国 (ニチブンコミックス) [コミック]

由紀 二賢
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • コミック
  • 出版社: 日本文芸社 (2010/11/27)
  • ISBN-10: 4537126795
  • ISBN-13: 978-4537126792
  • 発売日: 2010/11/27
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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By £±± トップ50レビュアー VINE™ メンバー
 由起賢二氏が由起二賢氏と改名後の初作品集です。

 表題作は恐ろしく気合いが入った絵とあまりにも投げっ放しなストーリーのギャップが凄過ぎる動物絵巻で、頁的には全体の半分も御座いません。
 大部分を占めるのは野望の王国、獅子たちの荒野等雁屋哲氏との共作以外では余り知られる事の無かった由起氏の動物をモチーフとした中・短編のお蔵出し作品集です。他の作品は以下の通りです。

・1972年少年サンデー「熊撃ちジロー」
・1976年漫画サンデーに「あほうどり挽歌」
・1976年パワーコミック「叫び!」

 「熊撃ち〜」は少年誌向けだった為、画風が大分異なり、乳児期に障害を負った少年がハンディを乗り越えて熊撃ちの名人に為る話ですが、ルサンチマンの濃い作風は現在ならとても少年誌には載せられない重い話です。
 他の2編は「野望の王国」初期の画風となっており、ストーリー的にも充分大人の鑑賞に堪える作品となっています。
 
 後、由起氏の漫画劇画観が伺えるインタビューと掲載作の自己解説、年表が付いており、ファンの方にはお薦めです。氏は花輪和一氏らと同様、実は人物を描く事を苦手にしていた事等、貴重な情報が得られました。
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By notyou
表題作「野獣の王国」は虎とライオンが競争したらどっちが早いか?
他に「鮫肌とワニ皮の勝負」「鯨とUMA(未確認生物)?」無駄が多いがまさにお遊び!

昔、「由起堅二」を名のっていた頃、「美味しんぼ」原作者の雁屋哲と組んで「野望の王国」を描いた作家の新作

「野望の王国」はギャグマンガ家・相原コージが大ファンになるものうなずける大作だ。

最近、相原コージが動物を主人公にした格闘漫画を描いている。やっぱり由起二堅漫画の影響か?

巻末のスペシャルインタビューはファンにとっては感動するものだ。

しかも驚くべきことにタツノコプロと赤塚不二夫プロダクションに在籍したことが明らかに。

そのほか作品は石川球太、谷口ジロー系統の動物漫画、もちろんシリアス

最近はシリアスなものが多くて「野獣の王国」のようなギャグは好きだ。

余談だが由起二堅が自分自身のパロディにして風刺ギャグ漫画「野望の憂国」を

某漫画雑誌で連載している。
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