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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
遂に決着。,
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レビュー対象商品: 野望円舞曲〈7〉 (徳間デュアル文庫) (単行本)
経済を支配する事によって軍事力ではなく、情報操作などを駆使して宇宙に君臨するオルヴィエート。そのオルヴィエート元首である父に真っ向からの経済戦争を仕掛けるエレオノーラ。 そして、7巻目にしてようやく エレオノーラと父親との戦いに遂に決着。そして、オルヴィエート元元首である父親以上の実権を手にする。 その代償として、親友と唯一心を許していた兄との間に徹底的な亀裂が生じてしまう。 覇道を進むエレオノーラと優しさ(甘さ)を持ち続ける為に袂を分かった親友と兄。まるでラインハルトに対しての キルヒアイス、アンネローゼを見ているようで今後の悲劇的展開が浮かんでしまう内容でした。
7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
うーん,少々もやもや…,
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レビュー対象商品: 野望円舞曲〈7〉 (徳間デュアル文庫) (単行本)
今までは何の疑問もなく楽しんで読むことができていたのだが…どうも今回ばかりは,非常にすっきりしない。 父親とエレオノーラとの戦いの展開は,非常に面白かった。 そういう方向に持って行くとは流石だとしか言いようがない。 だが,問題は兄ジェラルド。 今回は,苦悩はしているが,何の行動もしないただの傍観者そのものだった。 そこまで追い込まれた妹の事情も,本当の気持ちも知らず,また知ろうともせずに結果だけ見て,妹と対峙したり去って行ったりする。 妹を思いやっているくせに,ただの一度も,仲介に入ることも手助けをすることも,話さえもすることなく,推測だけで相手の意を考えて,それ以上は結局何もしない。 兄とはそういうものなのか? 兄と妹なのに? せめて去る前に話くらい,と思った人も多いのではないだろうか。 ジェラルドは,本来そういう人物ではないはずなので,これは非常にすっきりしない。 多分,今後のストーリーの都合上,こういう結果が最初に出来上がっていたのだろうとは思うが,必然・自然な流れが田中先生の持ち味なのだから,そこまでストーリーを深めて欲しかったと思う。
5つ星のうち 4.0
伏線がちょっと引っ張りすぎにも感じる。,
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レビュー対象商品: 野望円舞曲〈7〉 (徳間デュアル文庫) (単行本)
世界観はSFだが、スペースオペラと言うわけではあまりなく艦隊戦でドンパチというより、 エレオノーラの策謀とそれを裏で支える人々のことを重点的に描いている。 本巻でやっとエレオノーラの目的は達せられた。 市場操作により破産に追い込むというSFにしては珍しい決着方法。 なんにしても、とりあえず折り返し地点。 しかし決着にさいしてエレオノーラの兄ジェラルドの描写がほぼなかった事。 そのジェラルドの副官アルフォンソがなぜそんなにもジェラルドに心酔しているのか 背後関係の説明が全くない事。 など、語り足りないのでは?と思うこともある。 そして、これまでに張ってきた伏線。 特にアドリアナ・セルベッジアについて。 彼女は物語の要所要所に登場するが、 謎の人物過ぎて、話の腰が折られている気もする。 (なんでここで出てくるの?と言うくらい唐突な登場の仕方をするので) そのセルベッジア篇がやっとこれから始まるが うまくまとまるのか心配。
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