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野宿もん
 
 

野宿もん [単行本]

かとうちあき
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

「人生をより低迷させる旅コミ誌「野宿野郎」編集長が贈る野宿エッセイ! ちょっと疲れたら外で寝てみようッ。

内容(「BOOK」データベースより)

ミニコミ誌『野宿野郎』編集長が贈るしたたかに、ゆるーく生きるヒント。

登録情報

  • 単行本: 224ページ
  • 出版社: 徳間書店; B6版 (2012/2/17)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 419863341X
  • ISBN-13: 978-4198633417
  • 発売日: 2012/2/17
  • 商品の寸法: 18.2 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
若い頃バイクで野宿しながら旅をしていましたので、懐かしい野宿の感覚を思い出しながら読了しました。 私もそうですが、世の中のまっとう(だと思い込んでいる)な人は屋根の下で暮らしたいがために必死で働いて住宅ローンを返済し、そして屋根の下の生活を維持し、そのことに人生の大きな部分を捧げている。 そんな囲いの世間に生きる人からみれば、野宿している著者は自らの生活を否定する脅威の存在になるのも無理はない。読まなくてもなにか言いたくなるだろう。 野宿もん、最高だもん!私も野宿したい!と通勤電車の中でこの本を閉じた瞬間にそう思いました。
このレビューは参考になりましたか?
13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
おだやか 2012/2/25
By ameyoru
ふわっとした文体で、紹介される野宿体験の数々。
そこで出会った人々のなんともいえない味わい。
普通の人はなかなかここまでは出来ないハードな体験だと思いますが
それを軽々と穏やかに綴っています。
高校生の時に竜飛岬から下関までを「徒歩&野宿」で縦断した章が秀逸。

レビューで単に野宿が違法だと言う点だけで
低い評価を付けている人がいますが、心が狭すぎる。
そんな人々は、全国のホームレスの方を訪ね歩いて
「これは違法だからやめなさい」
とネチネチとクレーム付けていればいいと思います。

こんな野宿は多分出来ないけれど
読み終わった時に、
憧れに似たさわやかな気分になれます。
このレビューは参考になりましたか?
16 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
装丁にひかれてジャケ買いしたら大当たりだった。
帯の下に著者の写真が隠れているところとか
遊び心があってたのしい。

野宿をやることになったきっかけ、
野宿で出会ったへんな人たち、
野宿で食べたおいしい食べ物などなど、
とにかく野宿にまつわる話を
ねらってんだかねらってないんだか、
よくわからない不思議なテンションで書かれた
エッセイ集。

やむにやまれず、という訳ではなく、
野宿をするために野宿しているというのが、
ちょっとすごい。お酒飲んですぐ寝ちゃうし。
声高に野宿好きを宣言することもなく、
淡々と、ごく自然に野宿をしているのもすごい。

なんとも形容しがたいエッセイだ。
でもところどころ、心にしみる言葉が出てくるから
油断ならない。

好き嫌いの分かれる作品だろうけど、
好きな人はこの独特の文体に、猛烈にはまると思う。

いまどき、文字を追っているだけで
幸せになれる本など、そうはないと思う。

ちょっとほかに見あたらない、
超個性的にして愛すべき一冊。
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