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84 人中、79人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
全てが詰まってる贅沢なドラマ,
By さく - レビューをすべて見る
This review is from: 野ブタ。をプロデュース DVD-BOX (DVD)
友情、親子愛、夫婦愛、家族愛。
全て詰まってます。 先入観を捨てて見るのをお勧めします。 ジャニーズドラマと思ってパスすると 損しますよ。 イジメられっ子を人気者が 人気者にするというストーリなんですが 実は人気者にする方が どんどん変わって行き、成長していくドラマです。 現代の高校の設定のはずですが 時代を特定するものが、あまり出なくて どこか懐かしい雰囲気が醸し出されてます。 携帯電話もほとんど出てきません。 親子で夫婦で恋人同士で友人と。 どんな関係でも見て安心、感動出来るドラマです。 回りを取り巻く大人たちが とにかく暖かいのも良い味を出してます。 大人達の何気ない一言も要チェックです。 主人公達に成長を促すヒントが込められています。
71 人中、67人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
修二は僕らだ。,
By りんた "hynk" (岩手) - レビューをすべて見る
This review is from: 野ブタ。をプロデュース DVD-BOX (DVD)
修二は多かれ少なかれ僕らと重なるところがあると思う。
もちろん亀梨君みたいに輝いてはいないけれど、僕らも修二と同じように本当の自分だけで生きてはいない。かっこ悪さを隠したり、好きになってほしくて少しの嘘を身にまとったり・・・。少しの嘘はいつしか重い鎧のようになってしまうけど、それでも・・・今更裸になる勇気はもてなくて。 原作では修二がもっと完璧に修二を演じていた。修二という人間を誰よりも客観的に見て、そして万人に好かれる完璧な男を演じていた気がする。 野ブタに見せた人間らしい自分を後悔するのだ。本当の自分が一番の弱点だから。 一方、ドラマの修二は人間くささが捨てきれていなかった。 それが悪いことではなく、だからこそこのドラマがたくさんの人に愛されていたのではないだろうか? 信子が修二のことを 「人と関わるのを拒みながら、誰よりも人間を愛している」 みたいな台詞を言ったシーンがあった。 それが修二の魅力なのだと思う。原作の修二もドラマの修二も不器用なのだと思う。 愛することに不器用で本当は素の自分でいたいのに嫌われることが怖くて不安で仕方がなかったのだと思う。 修二の葛藤が人間くさくて、アキラや信子のやさしさが温泉みたいに心地よくて、大切な人をもっと大切にしようと思える作品でした。
205 人中、188人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ダーク亀梨,
By
This review is from: 野ブタ。をプロデュース DVD-BOX (DVD)
「亀梨くん」にまったくもって感心した。ジャニーズの人は基本的に「光」の世界の住人で、「影」の世界の住人はこの会社、できるだけさける方針だと思っていたのだが、私は彼の登場をもってその考えを改めたのである。いえ「光」と「影」を上手に使いこなす人ならそこそこいたんですけどね。SMAPの演技派とかさ。でもそれは、一見「影」だけど実は「光」で安心、みたいな感じだったと思う。ベースが「影」、というのは私の実感としては「亀梨くん」が初体験なのである。その「影」に惚れた。私は男だから自分で気持ちが悪いが。
「ごくせん」では、うおお、般若!という第一印象で、この能面ぶりは演技なのか緊張なのかよくわからなかったのだが、しかし「相方」(近畿っぽいね)の「赤西くん」が悪ぶってるけど実は、的なもうジャニ的すぎる「光」を放っていたのに対し、すでに何か独特の陰影をただよわせていたように記憶している。 そして、この「野ブタ」である。一見「光」だけど実は、の設定、すごいハマリ役だったのではないか。へらへらペラペラなスタイルとセリフの裏側にある無表情と沈黙のブラックホールがもう、いいのなんのとすごく興奮しました。チャリこいだり部屋でひとりでもんもんとしながらの「哲学」、彼が「内面」で語ると重みがある。バイバイシクルとかいう「お調子」のときの目が笑っていなかった。あれは不自然だった。その不自然さにドキドキしていた。この人工的な感じがいつか壊れてしまうではないかとドキドキしていた。その独自の不自然さを可能にしているのは、彼の言動に常にそこはかとなくつきまとう「影」ではないか。 さめているようでいて実は人間大好き、というのも、わいわいやっている人間たちをいつも「影」でじっとながめている、どこか世界の裏側の人間の性格である。そういう役を120%ちゃんとこなした。彼は「影」の世界の住人だ。
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