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ストックホルムで孤独に生きる79歳の老教授が、名誉博士の称号を授与されることになった。式典の日の明け方、自分が葬式馬車の柩のなかに横たわっている夢を見る。車で式典に向かう途中、教授は昔住んでいた屋敷に立ち寄る。そこで野いちごを見つけた彼は、若き日の悲恋を回想する。そして車は式典会場へと向う。
老人の1日を通して死の予感や不安、人生のむなしさなどを、さまざまな夢や幻想を織り交ぜながら、閑静に美しく描きだした。やがてそれらの暗闇から光明を見いだすという、巨匠イングマル・ベルイマン監督のポリシーが全面に展開される、映画史上に残る名作である。往年の名監督でもある主演のヴィクトル・シェストレムは、これが遺作となった。ベルリン国際映画祭金獅子賞受賞。(的田也寸志)
老人の1日を通して死の予感や不安、人生のむなしさなどを、さまざまな夢や幻想を織り交ぜながら、閑静に美しく描きだした。やがてそれらの暗闇から光明を見いだすという、巨匠イングマル・ベルイマン監督のポリシーが全面に展開される、映画史上に残る名作である。往年の名監督でもある主演のヴィクトル・シェストレムは、これが遺作となった。ベルリン国際映画祭金獅子賞受賞。(的田也寸志)
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
サイレント期の名優ヴィクトル・シェストレムを主演に迎えて、『ファニーとアレクサンドル』イングマール・ベルイマンが人間の一生を掘り下げた詩篇ともいうべき作品。人生の空しさと孤独をひとりの教授を通して、現実と回想と悪夢の中に描いている。
内容(「Oricon」データベースより)
名誉博士号を受けた孤独な老医師が、式典会場に向かう間に遭遇したさまざまな出来事を通して、“生と死”を夢や過去を交錯させて描いたドラマ。名匠イングマール・ベルイマン監督の代表作。