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14 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
自分はたいしたことはないと思っている人に,
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レビュー対象商品: 重耳(上) (講談社文庫) (文庫)
主人公の重耳は、ずばぬけて頭がいいわけでもなく、親孝行でもない。自分でも“まあ、このぐらいの人生でいいかな”とか、野望を 途中であきらめちゃう、“凡”な部分をもった愛すべき人。 そういう重耳だからこそ、きら星のごとき人材が 彼の人柄にほれこみ、王道への道を開いていきます。 漢字が多くて慣れないのは、最初の10ページだけ。
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
晋の武公、称の巻,
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レビュー対象商品: 重耳(上) (講談社文庫) (文庫)
私はこの著者の作品が子産に続き2作目となるのだが、比較的こちらのほうが解説が多く読みやすくなっていたのはきっと、単にこちらの方が古いから、でしょうね。重耳と作品名に付いてはいるものの、全3巻あることから、重耳の祖父、父、そして本人というように少しずつ主人公を形成する要素として中心人物が丁寧に変化していくのが、ごく自然で、読んでいて分かりやすかった。 まず、上巻は晋の武公、称を中心として話が展開する。占いである卜(ぼく)の話、有能な人物との出会い、本家との戦い、息子に対する想いは読んでいて絵が頭に思い浮かび、どんどん先を読みたくなってしまった。他の歴史物に比べ、感情を比較的抑えた表現のせいか、華やかさはなく若干地味な印象ではあるが、忠実に頭に描ける作品としてこれに勝るものはない気がする。
3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
必読!,
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レビュー対象商品: 重耳(上) (講談社文庫) (文庫)
高校時代から世界史の担当教師が、面白いと仰っていたような記憶があります。 今じゃ当然文庫になって販売しています。宮 城谷氏の作品は本当に、言葉がしっくりとくる 感覚があるんですね。「息を地面に落とす」等。 呼んでいて情景を思い浮かべやすいと思います。 一番印象的なのは、称(重耳の祖父)だった かな?「政治はきれいごとだけではないが、き れいに見せなくてはならない」という言葉があ りました。
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