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重大事故の舞台裏―技術で解明する真の原因 (日経ものづくりの本)
 
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重大事故の舞台裏―技術で解明する真の原因 (日経ものづくりの本) [単行本]

日経ものづくり
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

重大事故の技術的な記録。

内容(「MARC」データベースより)

終わりなきアスベスト問題、福知山線横転の原因、内部資料で暴く三菱リコールの真相…。重大事故の技術的な記録。『日経ものづくり』『日経メカニカル』連載から重大事故にかかわる記事を厳選し、加筆したものをまとめる。

登録情報

  • 単行本: 283ページ
  • 出版社: 日経BP社 (2005/10)
  • ISBN-10: 4822218856
  • ISBN-13: 978-4822218850
  • 発売日: 2005/10
  • 商品パッケージの寸法: 21 x 14.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 513,260位 (本のベストセラーを見る)
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 関連分野の開発系技術者必読書 2006/3/17
By daphnetin VINE™ メンバー
形式:単行本
重大事故を、各々自動車、鉄道、宇宙、建築、原子力、プラントに分類して

事故に対する背景と調査から読み取れる結論を中心に専門家や雑誌記者の

論考が展開されています。マスコミの報道などから抱いていた印象とは

全く異なる視点からの切り取り方で客観的に技術の問題に焦点が絞られて

おり、信頼性も高い考察だと思います。分野が関連している技術者には、

是非お薦めしたい一冊であります。

日経メカニカル等での連載を読んでいる時から感じていたのですが、自分の

専門から離れるほど原因と現象を理解するのが難しくなり、得られる教訓を

一般化できず自分の仕事へのフィードバックがかけられないことを残念に

思います。各事例から引き出される一般的な思想を巻末にでもまとめて

欲しかったです。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By アマゾン太郎 VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazon.co.jpで購入済み
きっかけとなる『事故』が事後処置の甘さで『重大事故』へ変質していく仕組みが事細かに解説されていて、やるせなくなる。

また、言語道断な人災の例としてJCO臨界事故が解説されていたが、近年は建築強度などで同様な人災が繰り返されており、一層やるせない。

記憶も新しいJR福知山線横転事故については、専門家気取りの報道による『原因』の憶測遊びを一喝する部分で、溜飲が下がった。

下名はそれぞれの記事を雑誌連載で読んでいたのだが、これだけのまとまった量の『不祥事』を一気に読むと、そのやるせなさで

落ち込まされた。 それゆえ、『終章』の前向きな空気には癒された。ものづくりはかくありたいものだ。

総じて「非常に丁寧にまとめられた不具合事例集」として、コンプライアンス教育に有用なのではないか、と感じた。

できれば、各章毎に事故の構図を図示して貰えると、より有益な活用が可能になるかと思う。→忙しい管理職の教育に使えそう。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 失敗学の教科書 2007/1/21
形式:単行本
最近話題の「失敗学」による,各種事故の原因究明とその対策までを,数多くの事例で解説しており,リスクの考え方,製品デザインマネージメントまで含めた教科書となりうる.

三菱ふそうハブ破断,H-'Uロケット事故など,新聞などの報道で知っていた内容と大差がないものもあれば,六本木ヒルズ回転ドア事故におけるドアの重量増,WTC崩壊における基礎へのモーメント,福知山線事故など,なかなか追跡報道までされていなかった原因究明の紹介まで実に様々な事件に触れあれている.事故の中には,予測不能でリスク回避が不能なものがあるのも事実であるが,多くは回避が可能なものである.中でも印象的であったのは,回転ドアの設計についてである.欧州で自動回転ドアが作られたときの設計の思想による扉の重量.それが忘れ去られ,勝手に増量が行われていき,ついに止まらずに事故となる.これなど,設計のコンセプトとそこに潜む意図が継承されていった例であろう.いずれにしても,後追いであっては,いつまで経っても事故は減らない.
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