出版社/著者からの内容紹介
本情報集は、改正薬剤師法第25条の2に定められた「医薬品の適正な使用のために必要な情報」を提供するにあたって必要な「重大な副作用の初期症状」と「重大な副作用の概要と典型的症例」をまとめたものです。医療用医薬品の添付文書に記載されている重大な副作用は約500語あり、これらの用語の初期症状を患者が自ら気づくように、専門用語を使わず平易な言葉で表現した患者指導現場用のマニュアルです。第1~4集で、情報不足で評価が難しい一部の副作用を除き、添付文書に記載されている重大な副作用(注射薬を除く)を網羅しました。また、4種類の索引の中でも、初期症状から直接原因薬剤が調査できる「初期症状別医薬品名」は本書独自のものです。
出版社からのコメント
本情報集の1集が発刊されたのが平成9年6月、その後4年を経て4集が発刊された。4集では巻末の4種類の索引は頁を示す数字が全てに入るはずであった。しかし、頁数が入っていないところが出てきている。3集から「情報不足で評価の難しい重大な副作用」一覧を掲載してきた。これでも頁数を入れることができなかった。つまり、それらの副作用は重大な副作用として記載する根拠情報に乏しく、薬剤の副作用として評価するには情報不足であった。これらの副作用は用語はあっても症例がないなどのようで、当然、初期症状も見いだせていない。いずれにしても本シリーズはこの4集で完了するが、患者への情報提供の資料として活用されることを願っている。