内容(「BOOK」データベースより)
文字の方向やタテ組ヨコ組など、ブック・デザインの詳細な具体例から、デザインの本質が「重力」の演出にあることを論証。この議論をふまえ、多くの写真集をデザインした立場から、写真界の国際的トップランナー荒木経惟、森山大道を徹底分析し、「デザインされた重力」と映画の関係までを語る。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鈴木 一誌
1950年生まれ。グラフィック・デザイナー。東京造形大学在学中より杉浦康平のアシスタントをつとめ、85年独立。装丁ばかりでなく、本文、図版レイアウトを含めた書物全体の設計にたずさわるブック・デザインをしごとの中心とする。96年、デジタル・デザインでページを生みだすための基本ルール『ページネーション・マニュアル』を提起し、著作権フリーで公開。戸田ツトムとともに『季刊d/SIGN』の責任編集を務める。81年、第一回ダゲレオ出版評論賞を受賞以来、映画評論家としても活躍し、映画本の造本・装丁も多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)