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重い飛行機雲―太平洋戦争日本空軍秘話 (文春文庫)
 
 

重い飛行機雲―太平洋戦争日本空軍秘話 (文春文庫) [文庫]

渡辺 洋二
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

覚醒剤を打たれた夜間戦闘機の搭乗員、味方に撃墜された真珠湾の英雄、敗戦厚木の暑い夏など、戦後五十年を経て衝撃の事実が……

内容(「BOOK」データベースより)

覚醒剤を投与され続けた夜間戦闘機のパイロット、味方に撃墜され北溟の海に消えた真珠湾のヒーロー、玉音放送の直前に飛び立ち還らなかった特攻隊員。さらに戦後も永く反乱軍の汚名を着せられた厚木抗戦事件の真相など、戦史の闇に埋もれかけた人々の姿が活き活きと甦る。戦争とは何か?戦うことの意味とは。

登録情報

  • 文庫: 359ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (1999/08)
  • ISBN-10: 4167249081
  • ISBN-13: 978-4167249083
  • 発売日: 1999/08
  • 商品の寸法: 15 x 10.8 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 167,741位 (本のベストセラーを見る)
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形式:文庫
「四十五年目の真実」若き月光パイロット黒鳥氏を中心に、苦しい防空と戦後を描きます。
「さいはて邀撃戦」太平洋戦争の一部でありながら認知度がごく低い、アリューシャン近辺で戦った陸軍航空隊の苦闘。海軍機を誤って撃墜する様子は、読む側にすら緊張を強います。
「敵国から凱旋」捕虜となって米本土に連行された将兵の苦悩と戦い。
「激突の果てに」南太平洋のある夜に起こった、月光とB‐25の対決、そして二人のパイロットの戦後。
「『流星』の名のごとく」報われなかった航空機。部下とともに死ねなかった者への長き報い。
「最強の防空部隊・302空」
「302空の最後」302の二つの戦い。東京の空を守るためいかに戦ったのか。敗戦という現実を受け容れるためいかに戦ったのか。

全編を通じるのは、(八月十五日は終戦記念日ですが)あの日に全てが終わったわけではなかった、ということでしょう。
敗戦でも終わらなかった戦い、敗戦で始まった戦い。
そういったものが存在したこと・存在することを再認識させられます。

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