時は戦国の世、房総半島南端の安房国。武将たちが日本各地で「国盗り」を繰り返す中で、安房の山下定包は妻・玉梓と放埓な日々を送っていた。里見義実は定包を倒し、助命嘆願する玉梓も打ち首にする。「私を斬るなら末代までたたる」と死んでいった玉梓の亡霊は、義実の娘・伏姫に「そなたは呪いの子をはらんでいる」と不吉な予言を。伏姫は呪いを打ち払うかのように自害するが、彼女の体からは八つの珠が空に飛び散っていった。呪いをとくため里見家家臣・金碗大輔は八つの珠を探す旅に出るのだった。
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