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酒呑みの自己弁護 (ちくま文庫)
 
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酒呑みの自己弁護 (ちくま文庫) [文庫]

山口 瞳
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

世界の美酒・銘酒を友として三十余年、著者は常に酒と共にあった。なぜか。「酒をやめたら…もうひとつの健康を損ってしまうのだと思わないわけにはいかない」からである。酒場で起こった出来事、出会った人々を想い起こし、世態風俗の中に垣間見える、やむにやまれぬ人生の真実を優しく解き明かす。全113篇に、卓抜して飄逸な山藤章二さんのイラストが付く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山口 瞳
1926‐95年。東京生まれ。麻布中学から第一早稲田高等学院に入学するが自然退学。戦後、働きながら國學院大學を卒業する。1958年、サントリーに入社し、「洋酒天国」の編集者として活躍する。63年『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞、79年『血族』で菊池寛賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 文庫: 474ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2010/10/8)
  • ISBN-10: 4480427686
  • ISBN-13: 978-4480427687
  • 発売日: 2010/10/8
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:文庫
クラーク・ゲーブルが映画の中でベルモットの瓶を逆さにして振り、そのコルク栓でカクテル・グラスの縁を拭いてジンを注いでドライ・マルチニ(マティーニをマルチニと呼ぶのは山口氏のこだわり)をつくったという話。チャーチルはベルモットの瓶を横目で睨みながらジンのストレートを飲んだという話。山本周五郎氏がけっしてスコッチを口にせずサントリー・ホワイトを飲み続けていた話。大山康晴王将が始めたゴルフをすぐ止めたときに「あれは体によすぎるので……」といったという話。小粋な話が随所にちりばめられたエッセイです。
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酒と人生 2011/7/16
By 志村真幸 トップ1000レビュアー VINE™ メンバー
形式:文庫
1973年に出た単行本の文庫化。
 もともと『夕刊フジ』に「飲酒者の自己弁護」のタイトルで連載されたもの。
 一篇は3頁で、その3/4を山口さんの文章、1/4を山藤章二さんの漫画が占めている。
 酒を初めて飲んだ思い出、銀座の酒の高すぎること、サントリー宣伝部のこと、友人知己、カクテルの逸話などが並べられている。キレのある文章で、とてもおもしろい。けっこう辛口だ。
 しかし、同時代の社会・事件・風潮についての話も多く、いまではよく分からない部分もあった。
 山藤さんの漫画もピリリと効いている。
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