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酒乱になる人、ならない人 (新潮新書)
 
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酒乱になる人、ならない人 (新潮新書) [新書]

真先 敏弘
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 714 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

日本人の六人に一人は「酒乱」?「酒乱」遺伝子を持っていて、かつ「下戸」遺伝子を持っていない人、それが酒乱になるための必要条件である。この条件には、なんと日本人の六分の一が該当する。自分の「酒乱」が実は遺伝子のせいであると知ったら?「酒豪」も遺伝子のおかげだと分かったら?本書は、アルコールが細胞や脳にもたらす「酔い」や、「酒乱」のメカニズムを最新の研究をもとに科学的に解説。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

真先 敏弘
1961(昭和36)年兵庫県生まれ。東京大学医学部医学科卒業。同大医学部神経内科、国立精神・神経センター神経研究所、虎の門病院、防衛医科大を経て、国立療養所久里浜病院神経内科医長。現在、ニューヨーク、ロックフェラー大学に研究留学中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 202ページ
  • 出版社: 新潮社 (2003/12)
  • ISBN-10: 4106100487
  • ISBN-13: 978-4106100482
  • 発売日: 2003/12
  • 商品の寸法: 17 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 19,015位 (本のベストセラーを見る)
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35 人中、33人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By ib_pata VINE™ メンバー
形式:新書
 これまでアルコール依存症関係の本というと、AAや断酒会系の辛気臭かったりするものや、問題行動を羅列するようなものが多かったのですが、これは一般読者向けとしては初めての遺伝子分析の研究を踏まえての本というのが画期的。DNAの分析はやっぱりガンとかもっとヤバイ病気から始まるわけで、アル中関係の遺伝子分析は著者によるとやっと黎明期とか。とにかく、この本は大脳生理学的に酒乱を解釈したりするなかなか面白い本です。例えば素晴らしいのが、なぜブラックアウトするのかを、説明してくれているところ(pp.146-156)。筆者は脳において記憶中枢をつかさどる海馬がアルコールによってその働きに抑制を受けることがブラックアウトだと説明している。脳内ではシナプシスの長期増強という現象によって記憶が形成、保持されていくということだが、記憶形成の働きに必要なCAIという領域がアルコールによって活動が抑制され、さらに内側中隔から海馬に向かって1秒間に6~9回のリズムで規則的に刺激が送られているθリズムも抑制される、と。こうした一連の抑制の結果、海馬の神経細胞がその働きを失い、長期増強という現象がおこらなくなり、記憶を形成することができなくなった状態がアルコールによる一過性全健忘(ブラックアウト)だと。しかし、海馬の働きが抑制されても、言語中枢は働いているかせ楽しくしゃべることはできるし、空間的に認識をつかさどる中枢は働いているから、家に帰ることもできる、と。いや、マジでこのほかも勉強になりますから、酒飲みの方は一冊、ぜひ。
このレビューは参考になりましたか?
12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
遺伝子や脳のはたらき等、普段ならとっつきにくく敬遠するようなことが
平易な言葉で解説されているので、読みやすかった。
酒好きな著者の人柄も端々にうかがえ、最後まで楽しく読めた。
アルコールの問題を抱えている人もそうでない人も一読を。
このレビューは参考になりましたか?
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
形式:新書
著者はお医者さん。酒に強いか、強くなるかではなく、「酒乱になるかど
うか」に論点を絞っているところがミソ。内容は少し難しめ。

食べずに飲む。週末やイベント時に大量に飲む。一人で飲む。
これらはみんなダメらしい..

一番参考になったのは、アルコール依存度がわかるという、14項目から
なるテスト。それぞれの点数を合計して2.0以上になると、アルコール
依存症である可能性が高いとなるそうだ。

とりあえず明日からはお酒を控えよう..
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