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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
紀行文です,
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レビュー対象商品: 酒の神ディオニュソス―放浪・秘儀・陶酔 (講談社学術文庫) (文庫)
ディオニュソスの信仰に関する本ではなく、アレクサンドロス大王ゆかりの遺跡や、神話の舞台になった遺跡を訪ねる本である。紀行文。信仰から見えてくる、古代の価値観などは、タイトルの割には、出てこない。 劇場マニアには、たまらないであろう、写真が多くある。 神話の引用も多々あって面白い部分もある。 しかし、著者の思い込みの激しさと、ディオニュソスとは関係ない文章の多さに閉口させられた。
5つ星のうち 5.0
ディオニュソス紀行,
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レビュー対象商品: 酒の神ディオニュソス―放浪・秘儀・陶酔 (講談社学術文庫) (文庫)
作者のディオニュソスを求めた旅を記した本です。ディオニュソス信仰の歴史などではなく、この神の本質をたどるような旅の記憶を書きまとめたものです。作者とディオニュソス神との関わりと思い出の集大成と言ったほうが適しているのかもしれません。専門的な内容ではなく、どちらかというと非常に個人的な旅行記です。しかもギリシアを旅行したこともなく、またギリシア神話を知らなければ、作者の考えに賛同することも彼女の経験を想像し疑似体験することも難しいかもしれません。 そういう意味では万人向けの本ではありませんし、ディオニュソス神への解釈でも人によっては賛成できない部分があるかもしれませんね。 しかしもしこの作者の神話への情熱や解釈、また彼女が実際にギリシアを旅行して伝えてくれる話が好きなのであれば、ディオニュソス神に関心がなくとも楽しめる一冊であることは確かです。読んでいるうちにいつしか読み手の心を現地に連れて行ってくれるかのような書き方は心地よいものですし、彼女のような現地の人との関わりに重きを置いた神話旅行をしてみたいと思わずにはいられません。 個人的にはディオニュソス神には興味はないのですが、最後までしっかり楽しみながら読ませてもらいました。
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