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都市型集中豪雨はなぜ起こる? ~台風でも前線でもない大雨の正体~ (知りたい!サイエンス)
 
 

都市型集中豪雨はなぜ起こる? ~台風でも前線でもない大雨の正体~ (知りたい!サイエンス) [単行本(ソフトカバー)]

三上 岳彦
5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

数時間という短い時間に爆発的に降る雨が、東京、大阪など大都市で増えています。2005年9月に東京・杉並を襲った激しい豪雨は記憶に新しいところ。予告なしの大雨は交通を寸断し、都市機能を麻痺させます。大都市の空では何が起こっているのかを、過去の実例を検証しながら、ヒートアイランドや高層ビルによる風の変化なども交えて考察していきます。基本知識として、雲の活動と雨が降るしくみ、台風と前線についても解説、最近気になる地球温暖化による雨の変化についても触れていきます。

内容(「BOOK」データベースより)

さっきまでの快晴が突然の豪雨に。都市を襲う爆発的な豪雨は年々増える一方。なぜ大都市の狭い範囲に集中的に降るのか、その原因を、ヒートアイランドや風の流れ、林立する高層ビルなどとの関係を通じて、探っていく。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 192ページ
  • 出版社: 技術評論社 (2008/9/13)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4774136212
  • ISBN-13: 978-4774136219
  • 発売日: 2008/9/13
  • 商品の寸法: 19 x 13 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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形式:単行本(ソフトカバー)
気象の知識をある程度持っていると、すらすら読めるだろう。この本を読む前に、「図解雑学よくわかる気象のしくみ」を読んでいたので、まあまあ進み具合は良かった。全体的に、科学的な裏付けで勧めていて、エコに偏向していないのが良いと思う。
全8章からで、1-3の章は、台風や過去の集中豪雨の例や説明、6-7章は地球温暖化関連性についてと、防災について。
この本の肝なのが、4章のヒートアイランドと、5章の都市型集中豪雨だと思う。
現状は、この2点に関係があるのではないかという状況なので、決して断定的ではないが、
ヒートアイランドと都市型集中豪雨の関係としくみは、わかりやすく理解できた。
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By θ トップ1000レビュアー
形式:単行本(ソフトカバー)
最近「ゲリラ型豪雨」と呼ばれる集中豪雨が都市を襲うことが多い。
だが、これは台風や梅雨、通常の大雨とはメカニズムがずいぶんと異なるのだ。
本書はこの「都市型集中豪雨」の謎をわかりやすく解き明かそうとする。

とはいえ、わりと「一般の雨や豪雨の解説」や背景でもある「ヒートアイランド現象の解説」にスペースをとっているという印象だ。
一つ一つはわかりやすいので、上手く本丸に迫っていく印象。
ただ、気象の基礎を知っていると復習になってしまうかもしれない。

大雑把には、「ヒートアイランド」と「海風の収束(複数の方向の海風が一か所に集まる)」によって上昇気流が出来ていることが原因と見られているようだ。
これが練馬付近で起きやすいので、練馬では集中豪雨が起こりやすい。

ただ一つ、巻頭7p(解説p116〜119)で「緑化による温度低下の効果」を示すサーモカメラの写真が出ているのだが、これがあまりよくない。
というのも、緑化前後でサーモカメラに温度と対応させる色をずらしているのだ。
二枚の写真をとった日の温度が違ったということもあるのだろうが、これでは「視覚トリック」と言われても仕方がないような気がした。

そこだけ減点だが、全体としてはコンパクトで読みやすかった。
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