いろんなウワサ、いわゆる都市伝説を集めた本。多くの本にも載ってきた古典的な話、ネットのうわさ、ジンクス、怪談まで広く集めてある。でもこういうのが好きな人にとってはどれもこれも聞いたことある話ばかりで新鮮味はゼロ。入門編としてはいいかもしれないけど。
でもこの本の最後の方、1章だけを「新耳袋」の著者、木原浩勝氏が書いている。ここはちょっと新耳袋外伝みたいな感じもあって面白い。特に件〜牛女の調査の話などは、一読の価値はあるかな。他に宇宙人伝説、お札の話、迷いの小屋など収録されてる話は「新耳袋」でも一部読めるけど、こっちではそこでは切ってるような話も入れてるし、もっとライトに楽しめるようになってる。でも最後の春日武彦との対談はいらなかった。