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都会のアリス [DVD]
 
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都会のアリス [DVD]

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登録情報

  • 出演: リュディガー・フォグラー, イエラ・ロットレンダー, リサ・クロイツァー
  • 監督: ヴィム・ヴェンダース
  • 形式: Black & White, Dolby
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.33:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: バップ
  • DVD発売日: 2008/01/23
  • 時間: 111 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (16件のカスタマーレビュー)
  • ASIN: B000ZH1BGA
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: DVD - 11,558位 (DVDのベストセラーを見る)
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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

"『アメリカ,家族のいる風景』のヴィム・ヴェンダース監督による青春ドラマ。アメリカ東海岸の風景をカメラで撮り続けながら旅をしていたフィリップは、航空会社の入口の回転ドアで不思議な少女・アリスと出会う。"

内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)

ヴィム・ヴェンダース監督の原点とも言えるロード・ムービー。ドイツ人作家フィリップと、母親がいなくなった少女アリスの旅の様子を描く。

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27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 おねがい!, 2005/5/6
レビュー対象商品: 都会のアリス [DVD] (DVD)
ほんとに、この映画、再販してくださいっっっ。
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27 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 いいよ, 2004/12/15
レビュー対象商品: 都会のアリス [DVD] (DVD)
この映画はかなりよい。ほんといい映画。
このままDVD再販されずに忘れ去られるのかな~。もったいない。
くだらない映画のDVDを大量に生産するより
こーゆう映画のDVDこそ再販するのに尽力をつくしていただきたい
そーゆう志のあるDVD販売会社の人はいないのかな?
残念だな~
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 文句なしの傑作, 2011/8/25
レビュー対象商品: 都会のアリス [DVD] (DVD)
『緋文字』(1973)でコスチュームプレイに挑戦し、みずから「もうガソリン・スタンドもコカ・コーラも出てこない映画は作らない」と言うまでに手痛い失敗に終わったヴェンダースが、自分の映画的身体に決定的な影響を与えた「アメリカ」からの自立をテーマに、白黒16ミリで撮影したロード・ムービー。いわゆる「ヴェンダースのロード・ムービー三部作」の一作目。
アメリカを取材し自己喪失に陥って書けなくなった作家フィリップが、ドイツの空港がストのために足止めを喰らったニューヨークで、英語が苦手なドイツ人女性から娘アリスを預けられる。故意なのか事故なのかわからないが、アリスの母親であるドイツ人女性は、フィリップに娘をオランダまで連れていってくれるように言付けて失踪してしまう。フィリップとアリスはしかたなくオランダに向かい母親を待つが、結局母親はいつまでたっても現れず、警察に届けるも脱走してきてしまうアリスとともに、フィリップはアリスの祖母の家を探す羽目に陥るのだった、というストーリーで、どことなく『ペーパー・ムーン』を連想させる物語なのだが、冒頭数十分の「書けない作家」フィリップが、ポラロイド写真を撮りながら「ニューヨーク以外は何処に行っても知っている風景と変わらない」と呟きながらなにするともなくたださまようシーンは、いわば「物語の不可能性」という主題を辿り寄せつつ、高度産業資本主義と「情報化」によって世界が均質化し、何一つ新しいものを提示することができなくなった、というポストモダン的な問題意識の発露が読みとれる。
少女との出会いからオランダを経てドイツへ、という物語の展開は、映画を演出の世界から、ドキュメンタリーとすれすれのリアルな世界の描写へと作品を誘い、ここにヴェンダースの「詩人」的な感性が遺憾なく発揮されている。
大人らしくない大人であるフィリップと、やたらお腹を空かせて文句ばかり言う子供扱いされない子供のアリスの二人による、警察も介入させない「二人の世界」で進行するこの映画の世界に16ミリの細部がぼやけたフィルムはとてもマッチしていて、フィックスで置いたカメラの前をまるで奇跡のように人々が動いたり、モノレールが滑らかに走ったりする。やがてこの奇跡的な親密さは、やっと探し当てた祖母の家に祖母が不在(引っ越したのだ)であることが判明し、あてがなくなりさまようところを警察の再介入となって、あっさり祖母の家が見つかり映画が終わり、ただ余韻となって観る者の心に残るのだった。
感動的な「再会」や「別れ」のシーンが最後の場面でまったく描かれないところが素晴らしい。また、アリスを警察に引き渡し(やがて脱走してくるのだが)一人でチャック・ベリーのコンサートを観るシーンや、アリスとの最後の電車旅行の中で「ジョン・フォード死す」の新聞記事を見るシーンなど、随所にニヤリとさせられる場面が出てきて、それもまた楽しい。彼のフィルモグラフィー中、もっともヴェンダースらしい映画といえると思う。
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