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郭公の盤
 
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郭公の盤 [単行本(ソフトカバー)]

牧野 修 , 田中 啓文 , フジワラ ヨウコウ
5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 1,890 通常配送無料 詳細
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商品の説明

内容紹介

東京スカイツリー崩壊!?
歴史の闇に隠されていた世界最古の遺物〈郭公の盤〉をめぐって不気味な欲望と忌まわしき陰謀が交錯する。
〈郭公の盤〉とは何なのか? それをめぐる知られざる争いとは? そしてなにゆえそれは闇に葬られてしまったのか?
牧野修と田中啓文、二人の鬼才が想像の限りつくした、奇想と怪異の現代伝奇ロマン!

内容(「BOOK」データベースより)

東京スカイツリー崩壊!?歴史の闇に隠されていた世界最古の遺物“郭公の盤”をめぐって不気味な欲望と忌まわしき陰謀が交錯する。“郭公の盤”とは何なのか?それをめぐる知られざる争いとは?そしてなにゆえそれは闇に葬られてしまったのか?牧野修と田中啓文、二人の鬼才が想像の限りをつくした、奇想と怪異の現代伝奇ロマン。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 381ページ
  • 出版社: 早川書房 (2010/11/9)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4152091711
  • ISBN-13: 978-4152091710
  • 発売日: 2010/11/9
  • 商品の寸法: 18.6 x 13.4 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6  レビューをすべて見る (5件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 298,032位 (本のベストセラーを見る)
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
はい、先にレビューを書かれた方のご指摘はもっとも至極、なんですが、わたしはそれも含めて楽しんだので、あくまで個人的嗜好を反映して星五つです。

物語をたたみ始めてからの展開には、アニメや特撮のパロディも含めて、悪ふざけとしか思えないものがありますが、それもこの人たちらしいというかなんというか。

終盤とそれ以外には明らかにギャップがあり、それゆえ決して客観的にみて成功作とは言えないと思うんですが、この悪ノリすらも楽しめる人にとっては、前半の読み応えと合わせて、お気に入りの一冊になってくれると思います。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
神の悪フザケ 2010/11/26
By say3 トップ1000レビュアー
前半2/3と残り1/3の落差を含めて楽しめるか、壁に投げつけたくなるか・で評価は真っ二つに分かれるだろう作品。
前半の国生み神話とアウトサイダー・ミュージックをモチーフとした新興宗教・「音楽探偵」・皇宮関連機関の三つ巴の絡み合いは、非常に読み応えがある。
残り1/3、<盤>の正体が明かされてからの文字通りの「乱戦」は、ここだけ別の物語として描かれれば、それはそれで楽しめると思う。
特に最後の「海からやって来るモノ」は、一大スペクタクルと言えなくもない。
ただし、前半とのギャップがあまりにありすぎるため、受け付けない人も多いかもしれない。

合作の顛末や連載・出版までの経緯が二人それぞれの「あとがき」に記されているが、これもどちらが正しいのか・どちらもフェイクなのかすらはっきりとしない。
「商業出版でこんなコトをやっていいのか」という声も出るかもしれないが、あえて商業出版でやった二人の作者(神)の悪フザケ、そしてそれにノッた出版社に拍手を。
・・・それこそ<奇書>として再販すらかからない可能性もある、気になる人はとりあえずは購入しておくことをお勧め。

また、両作者に北野勇作・田中哲弥両氏も参加して作成されたプロモーションビデオがYoutubeにupされている。「郭公の盤」で検索すると出てくるので、一度見て欲しい。異形の雰囲気が伝わってくる。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By hamachobi トップ500レビュアー VINE™ メンバー
SFや伝奇小説は昔から好きだったので、よく読んでいたが、ホラー小説はあまり普段読んでなかった。この小説も、伝奇小説という帯の言葉につられて読んでみたんだけど、前半の展開は怖いったらありゃしない。

日本創世の神話から綿々と続く日本の歴史の闇に隠されていた郭公の盤。それを握った者は絶大なる権力を握るため、その郭公の盤のめぐっての攻防も繰り返される。そして、それが再び現代日本でも起き、世界の滅亡の危機を招く。という設定自体は伝奇小説としては普通かもしれないが、それと謎の音楽療法のバンドの幻のソノシートをめぐる音楽探偵?の捜索といったエピソードを絡めた前半部分はとても面白い。

その幻の音楽というのがとても怖い。その効果について書かれているところを読んでいるだけで、頭の中にその曲がずっとなっているような気がしてきて、自分も狂いだすのではないかというぐらいの怖さだった。

しかし、後半の結末の付け方はどうなんだろう?至極、あっさりという感じでせっかくの前半の怖さ、面白さが帳消しになってしまった。ちょっと残念。

作者たちによるPVもユーチューブやニコニコ動画にアップされているようだが、あまりの恐さにまだ見ることができない。
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