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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
これは面白い!,
By よしくん (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: 邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫) (文庫)
歴史ミステリー小説とのことだが、現代の4人の登場人物の歴史談義を通じて、歴史のなぞに大胆に迫るというもの。 持論を展開する宮田と、これに対抗する常識人の静香。やや静香の発言にまゆを 顰める箇所が多いことが気にかかるが、全体としてはテンポよく楽しめる。 なにより、歴史に関する知識が中学校レベルでも本書を楽しめる分かりやすさが 嬉しい。破天荒な結論は、しかしながら真実の香りを漂わせており、何やら歴史的 大発見の場に立ち会ったような興奮を覚えずにはいられない。
11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
超新感覚 知的エンターテイメント,
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レビュー対象商品: 邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫) (文庫)
どこまでが史実で、どこがフィクションなのか全く見分けがつかないのですが、これは全部事実なのでしょうか。計算してブレンドしている のだとしたら凄いですね。 耳を疑うような新説のオンパレードですが、この説得力は何でしょう。 「歴史」というと肩がこりそうなイメージがありますが、ユーモアの センスも十分です。 特に、早乙女静香さんのキャラクターは最高。 類い稀な美貌と頭脳を持ちながら、無言でピスタチオの殻を握り潰したり、 サラミソーセージをフォークで乱暴に突き刺したりしながら、天才的な 毒舌を吐き続けるのですからたまりません。 小難しい引用が続く部分に、若干飽きを感じましたが、読んでお得な良い 作品です。
15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
ウソかマコトか。,
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レビュー対象商品: 邪馬台国はどこですか? (創元推理文庫) (文庫)
私は文系出身ですが、暗記が不得意で、学校の歴史の授業で何を習ったのかサッパリです。けれど歴史自体は(多分)好きなんだ、けど・・・そんな私とアナタ?のためにこの本はあります ご一緒に歴史のおさらいをしましょう いえいえ、歴史なんて再構築に過ぎませんよね?だったら最高におもしろい再構築をこの本で 始めは、宮田の展開する説はとても珍妙に聞こえますが、最後には「ああ、なぜ自分も宮田のような疑問を持てなかったのだろう」と思ってしまうはず。「学校で「習う」歴史」というものがいかにブツ切れの知識(失礼)であるか、思い知らされる気がします。でも、歴史家ってすごいよなあ。また、歴史書もばしばし引用されていて、アカデミックな雰囲気も味わえて得した気分になれます。宮田の説を信じる信じないは別として(?)、こんなに思いっきり楽しめる歴史推理小説ってないですよー。
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