漫画となると、絵がキレイでないと嫌。エッセイコミックじゃなくて、漫画。
ましてBL。背骨がファンタジー、血肉が妄想であってほしい世界。(ああ、
自分でも訳わからん)だとオノレ的には位置づけているため、超リアルは勘弁だし、
セミ・リアルも大人である分、絵空事より余計に絵空事過ぎて、照れくさくて、これも勘弁。
というか、妙にリアルを追及されればされるほど、深々と醒めて行く、ちったぁ
世の中見ちゃった世代の悲哀よ。もしもいらしたらご同輩、そうでしょ?
かと言って、****ドラマなんか見てられっか! そこまでアレじゃないわ!という
大人な腐女……お、そうか。発酵済女子の皆様。いかがでしょう?
で、本作はまー、キレイ。絵が。それだけで100点。次に可愛い。河童一族が
いやー、可愛い。それでもう十分なのに、お話も面白かったですよ。しっかりしてたし。
ギャグ&ちょっと伝奇。スタイリッシュな絵と可愛さ爆発な絵との好相性。いいですねえ。
更には、ぽよーんとしつつも案外芯のあった主人公の男の子も可愛い。
やらしい表現ですが、自分的にお金を出す価値のある、上手で品のある絵、可愛い絵。
そして、なぜかツボに来る、男の子出産もの(たまごだけど)。
収納場所の都合上、読み終えた本はどんどん売ってしまう方だけれど、
これは売りませんよ。ええ売るもんですか(笑)。という本作でした。