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遺言 a Will
 
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遺言 a Will [単行本]

嶽本 野ばら
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商品の説明

内容説明

絶望の淵に沈んだ作家4年間の全記録!

『下妻物語』の大ヒット以後、名前の前に「下妻物語の」と冠されるのが、いつしか苦痛になった。執筆依頼が殺到し、豊潤だった作品の源泉も枯渇が始まっていた。もう一度原点に返ろうと決意して、心の在処を探り続けた4年間――2007年から、あの大麻事件をはさんで10年までのエッセーを、編年形式で収録した。
澁澤龍彦、中井英夫といった日本のマニエリスム&幻想文学の系譜を襲った著者本来の〈耽美〉の領域から、シュールレアリスム、パンク、「らき☆すた」を代表とするアキバ系萌えカルチャーまで、多様な文化ジャンルに及ぶ作家の心の軌跡を克明に記録している。
名著と言われる処女エッセー集『それいぬ――正しい乙女になるために』と対をなす、第2の原点たりうるエッセー集である。

内容(「BOOK」データベースより)

名著『それいぬ―正しい乙女になるために』から十三年、神に選ばれし作家の慟哭のようなエッセー集。

登録情報

  • 単行本: 350ページ
  • 出版社: 小学館 (2011/10/31)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4093882142
  • ISBN-13: 978-4093882149
  • 発売日: 2011/10/31
  • 商品の寸法: 19.2 x 13.4 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 265,479位 (本のベストセラーを見る)
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野ばらちゃん2007年から2010年までの40篇余のエッセイをまとめたもの。
野ばらちゃんがツイッターを始めて、私もフォローしていますが、アニメに傾倒しAKB48に傾倒し、ちょっとついていけない!と思ってはいたのですが、このエッセイ集を読んで、やはり野ばらちゃんは野ばらちゃんだ、これからも読者として読み続けようと心に決めました。

特に#25「嶽本野ばらが、好き!」#37「個性が大切」には励まされました。
誰しも個性というものは持っていますが、それを最優先して生きるというのはなかなか難しいものです。学校、会社など集団の中でうまくなじめないなーと思っている方はこの2篇は特に読むことをお勧めします。

野ばらちゃんはその個性を最優先にしてこれまで生きてきて、それがとても自由で楽しかったし、これからも今まで通りそうやって生きていくと述べています。自由なれど、さまざまなリスクがあり、それを1人で背負って生きていくことになるのですが、本当に自由に生きることの楽しさ、その裏のリスク、そういうことを身をもって読者に伝えてくれる作家さんです。こんなに素直に正直に読者に語りかけてくれる現代作家さんを私はほかに知りません。そう、太宰治のようにカッコ悪いとこも隠さずに、けれどとびきりの美意識に従って生きていこうではないか!
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