Would you like to see this page in English? Click here.

この商品をお持ちですか? マーケットプレイスに出品する
遺書配達人 (光文社文庫)
 
イメージを拡大
 

遺書配達人 (光文社文庫) [文庫]

有馬 頼義
5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

出品者からお求めいただけます。



キャンペーンおよび追加情報


商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

昭和19年夏、上海で発病した西山民次は死地に赴く13人の遺書を預かり内地に戻った。息子の帰りを待ちきれず息絶えた『墓の女』から、本人に直接遺書を手渡すことになる『受け取り人なし』まで、西山の辿る8年間が14話から成る。西山は有馬自身だ。「戦争体験の風化を厳しく告発した」という著者の言葉が新鮮に甦る名作!

内容(「MARC」データベースより)

日本敗戦による飢餓とインフレの時代に、遺書を託して戦場に消えた戦友の最後を配達する一兵士の見た戦争のつめあと。『週刊文春』創刊号を飾った連作13篇を収録する。再刊。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

登録情報

  • 文庫: 258ページ
  • 出版社: 光文社 (1986/10)
  • ISBN-10: 4334704328
  • ISBN-13: 978-4334704322
  • 発売日: 1986/10
  • 商品の寸法: 15 x 11 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 5.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 951,037位 (本のベストセラーを見る)
  •  カタログ情報、または画像について報告


この商品にタグをつける

 (詳細)
タグは、商品との関連性が非常に強いキーワードまたはラベルのようなものです。
タグにより、すべてのお客様がお気に入りの商品の整理と確認を行うことができます。
※タグは初期設定で公開になっています。詳しくはこちら
 

カスタマーレビュー

星4つ
0
星3つ
0
星2つ
0
星1つ
0
最も参考になったカスタマーレビュー
形式:文庫
高校生の頃に読んだ。今井正監督で「ああ声なき友よ」で映画化されている。南方に赴く戦友たちから預かった遺書を、主人公は「配達」していく。14編の連作に登場する遺族。戦争と戦争終結から8年の歳月は遺族とその境遇を変えていく。それでも主人公は、時の流れに抗うかのように、憑かれたように「配達」をやめない・・・。ところで、映画版が2006年7月28日の深夜にテレビで放映されていたのは、意図を感じる。なぜなら、遺族の一人はA級戦犯容疑者であり、その息子の遺書には「父よ、若者が死に、老人が生き残るというのは、僕が許せません、あなたが許せません」と書いてあったから。この作品のリアリティは、「遺族」には個々の人生があり、個々の人々はまた時間の流れや事情によって所与の人生を違えていく。それを、主人公の執念、そして「怨念」によってひとつの物語に束ねていることだ。まるで崩れ行く積み石を必死で支えるように。この作品を思い起こすと、「慰霊」「英霊」という言葉が安易に軽々しく飛び交う昨今の状況がいかに浅ましものかを痛感する。傲慢な国家的慰霊なるものが、主人公の足下にも及ばないものだということが思い知らされる。
このレビューは参考になりましたか?
カスタマーレビューの検索
この商品のカスタマーレビューだけを検索する

クチコミ

クチコミは、商品やカテゴリー、トピックについて他のお客様と語り合う場です。お買いものに役立つ情報交換ができます。
この商品のクチコミ一覧
内容・タイトル 返答 最新の投稿
まだクチコミはありません

複数のお客様との意見交換を通じて、お買い物にお役立てください。
新しいクチコミを作成する
タイトル:
最初の投稿:
サインインが必要です
 

クチコミを検索
すべてのクチコミを検索
   
関連するクチコミ一覧


リストマニア

リストを作成

関連商品を探す


同じキーワードの商品を探す









この本は、それぞれの上記のテーマに含まれています。

フィードバック