内容紹介
その刃は、"武士の美徳"か"殺人"か―
主演・藤原竜也で贈る感動の骨太ドラマ!
「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」がDVDで登場!!
★★第37回放送文化基金賞2部門受賞!★★
テレビドラマ番組本賞
「東京ドラマアウォード2011」単発ドラマ部門・優秀賞を受賞
演技賞:藤原竜也
●テレビ朝日で放送された藤原竜也が主演するスペシャルドラマ「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」がDVDで登場!!
●この作品は、明治13年12月17日、東京市京橋区三十間堀にあった、九州・旧秋月藩主の黒田男爵邸内の書生長屋で実際に起きた"最後の仇討"を基に描いた人間ドラマ。
●藤原竜也の共演には、六郎を支え続けた侍女・なか役に松下奈緒、六郎の父を暗殺した一瀬直久役に小澤征悦、六郎を裁く判事・中江正嗣役に吉岡秀隆、六郎が弟子入り
する剣豪・山岡鉄舟役に北大
路欣也と、実力派俳優陣が顔をそろえる!
江戸城の無血開城から間もない慶応4年5月。秋には明治と年号が改められる武家社会終焉の年。九州の山深い小藩、秋月藩でその事件は起きた。その夜、秋月藩の執政・
臼井亘理の屋敷に同藩の過激攘夷派の藩士の集団"干城隊"が侵入。亘理の首をとり、その妻・清を惨殺したのだ。開国派のリーダーである亘理を気に食わない攘夷派の
秋月藩国家老・吉田悟助がそそのかしたのだった。
物音に気付いた亘理の息子・六郎は、父のもとに駆けつけるが、そこで目にしたものは両親の惨い遺体と、暗い部屋の隅にぼう然と座っている、幼い妹・つゆの姿だった…。
清の兄・四郎兵衛、亘理の弟・助太夫は、すぐさま国家老の吉田に仇討を願い出る。だが、吉田は藩の法度で私闘は禁じられていると言い、この事件を闇に葬り去る。しかも、
干城隊へのお咎めはなし。その一方で臼井家には50石の家禄減知という、あまりにも理不尽な処分が下され、11 歳の六郎は父母の仇討ちを胸に誓った
…。
明治5年。廃藩置県で武士は家禄を失い、士族という名の失業者になった。16歳になった六郎(藤原竜也)は、なか(松下奈緒)と力を合わせ、下手人を調べ上げていた。
父を殺したのは一瀬直久(小澤征悦)、母を殺したのは萩谷伝之進(岡田浩暉)であると…。だが、助太夫は早々に仇討をあきらめ、四郎兵衛も「仇討など忘れろ」と六郎を諭し、
下級役人の職を得て東京に出て行った…。
原作:吉村昭「敵討」(新潮文庫)より
監督:源孝志
脚本:後藤法子/源孝志
チーフプロデューサー:田中芳之(テレビ朝日) 菅井敦(ホリプロ)
プロデューサー:西勇哉(テレビ朝日) 梶野祐司(ホリプロ) 槙哲也(ホリプロ)
制作協力:東映京都撮影所
制作:テレビ朝日 ホリプロ
出演:藤原竜也
松下奈緒
小澤征悦
吉岡秀隆
北大路欣也
(C)2011テレビ朝日/ホリプロ
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
明治13年に実際に起きた事件を元に描いた吉村昭の原作を、藤原竜也主演でTVドラマ化した時代劇。幼い頃に両親を殺された旧秋月藩士・臼井六郎が、“仇討禁止令”を発布される中、引き起こした“最後の仇討”を通じて、人間の誇りと愛を描く。